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西野毅(にしのたけし)

西野社労士事務所

コラム

おせち料理 棒鱈(別名:あほだら)から学ぶ人材育成法

教育・研修

2017年12月31日 / 2018年1月4日更新

棒鱈から学ぶ人材育成


今日は大晦日、おせち料理の棒鱈を取り上げてみます。

棒鱈って、すごくいい味ですよね。
特に酒のみにはたまらない味です(笑)

その棒鱈の別名、“あほだら”って言うんですよ。
子供の頃母親がいつも言っていました。

(吉本新喜劇の帯谷孝史さんとは無関係のようですが…)

なぜ、“あほだら”なのか?
理由として2つあるようです。

1つ目
手間と時間がかかるから

棒鱈って、とにかく手間と時間がかかるんですよね。

5~7日、それも毎日水を替えて戻して
やらなければ固くて調理できない。

他の料理とは違って、手間と時間がかかり
過ぎ、つきっきりの状態が必要です。

2つ目
固くて吸収しない

1つ目の手間がかかる原因でもあります
が、乾燥してカチカチの状態です。

その固い状態から、なかなか水分を
吸収しない、結果的にめちゃくちゃ手間が
かかってしまう、ということです。

もうお分かりですよね、
頭が固くて、教えても教えても
吸収しない、

教育するのにとにかく手間と時間が
かかりすぎる、

思わず、
「あほんだら~!!」
って言いたくなる、ってことです。

貴社にそんな新入社員が入ってきたら、
どうでしょうか?

「あいつはあかん!」
そう見切ってしまいませんか?

でもね、結果的にどうでしょう?

棒鱈って、手間と時間はかかりますが、
独特のすっごくいい味を出してくれます。

でも「こいつはあかん」って
途中で見切ってしまったら、生臭くて
固い塊だけが残ってしまいます。

人の採用と育成で思うのですが、
採用する時は、慎重に見極める、

棒鱈タイプの人を避けたいなら、この
段階で外すことです。

そして、一度採用したなら、その可能性を
信じて育てていく、

そうしなければもったいないです。

僕が見ている限りでは、その反対の会社が多いです。

面接はするけど、打合せもなければ
質問と判断基準も決めていない、

結果として面接官の印象だけで決まり、
入社してから「騙された!」
「辞めさせたいけど、何とかならないか?」

そのパターンから脱却しない限り、
いつまでも同じことの繰り返しになりますよ。

ということで、今年のコラムは以上となります。

では、良いお年をお迎えください。

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2018-08-27
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