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西野毅

女性社員・パートの力を活用して組織活性化を支援するプロ

西野毅(にしのたけし)

西野社労士事務所

コラム

求人広告 自社の強みを書けない理由

人材採用

2017年12月29日

正月前というのに、車が故障しました。

エンジンの音が「バリバリバリー」

おかしいのでディーラーで診てもらった
ところ、ウォータ ポンプが故障。
ということで思わぬ出費となりました。

その際、前の車から17年もお世話に
なっている営業担当者と話をしたのです
が、大きな気付きがありました。

メーカー系の販社なのですが、定着率は
どれくらいかな?

と思って訊いたところ、
17年前に入社したのは150名ほど、
今の残っているのは5名!!
ですって…

「すごい!!」驚嘆の声を上げてしまいました。

ところが、その担当者の反応がおかしいんです

「えっ?何がすごいんですか?」

社内には自分より成績がいい社員がいく
らでもいるし、僕なんて平凡な成績で
取り柄がないっていうんですよ。

カーショップ

150分の5であるのもかかわらず、
ですよ!

ずっとその中にいると、気付かないんです。

実は、この担当者だけでなく、みんなが
陥ってしまう現象なんです。

自分にとって当たり前のことだから
良さに気付かないんですよね。

で、人の良いところばかりが気になってしまう。

これ、自社の強みでも同じことが言えます。
求人広告に自社の強みを書きたいのに、
その強みがわからない。

ってありますよね。

先日、ある介護事業所の社長と話をした
時のことです。

その会社もご多分に漏れず「採用」で苦労
していました。

それでも何とかやっていけている理由は、

「うちは一度辞めた社員の出戻りばっかりなんですよ~」

社長は嘆いていました。

それに対し
「えっ?社長、それ、すごいですよー」
僕はここでも驚嘆してしまいました。

介護渡り鳥といって、
良い職場を求めて転々とする人がこの
業界には多いのですが、

出戻るって
いろんな職場を経験して、
「やっぱりここが良かった」
ということですよね。

この会社・職場には光るところがある
んです。

でも、それに気付かないんですよ。

では、光るところは何か?

この場合の答えは当事者(出戻り社員)達
のみが知っているのです。

きっとこの会社は、当事者達にヒアリン
グすることで、自社の強みを知り、
今後採用に困らなくなることでしょう。

個人の強みも、
会社の強みも、
自分でいくら考えても出ません。

社員、お客様(利用者)、取引先等々、
第三者に聞いてみましょう。

参考になれば幸いです。

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2018-09-27
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