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コラム

子どもに必要な愛情とは?~過保護と過干渉の危険性~

家庭教育

2018年1月3日 / 2018年1月6日更新

こんにちは!家庭教育コンサルタント・マナー講師の渋谷 亜佐子です。

私達親は、色んなかたちで子どもに愛情を与えます。
親に愛されていると実感できる子どもは、自分を肯定し人を愛することのできる人間に成長します。

皆さんがお子さんに与えている愛情には表現や方法が様々あると思います。
ですが、ずっと続けられる愛情表現もあれば、そうでない愛情表現もあるのです。

それってどういうこと?




子育てというのは、こどもの年齢に応じて接し方や愛情表現のギアチェンジをしていく必要があるのです。
その見極めは難しいですが、いつまでも幼い頃の愛情表現を続けていると「過保護」や「過干渉」になってしまう危険性が出てきます。

過保護と過干渉


■過保護 ⇒ 子どもが求めていることをやり過ぎること
          度を越えて世話をし過ぎること

過保護とは、成長と共に子どもが負うべき責任を親が肩代わりし過ぎてしまう、子どもの意思や希望を尊重し過ぎてしまうことを言います。
親というのは「子どもが嫌な思いや辛い思いをしたら可哀想」という思いを持っています。
これも当然、愛情の一つです。
ですが、子どもに同情し過ぎて困難を避けさせたり、子どもが望むことを好き放題させてしまうと、
その結果、子どもを自己愛が肥大し過ぎた他人を尊重しない身勝手な人間に育ててしまいます。

そうはいっても、過保護は悪いことばかりではありません。
甘えたい時に甘えさせてあげるのは、子どもも愛情を感じることができて、自己肯定感を高めることにもなります。
ですが、やり過ぎは注意。 バランスが大事なのです。
時には突き放すことも愛情の一つとして捉えてみてください。


■過干渉 ⇒ 子どもが求めない事までやり過ぎること
          子どもの意思とは関係なく、子どもをコントロールしようとすること

過干渉というのは、実は虐待の一種なのです。 そう考えると怖いですね。
過干渉は親がわが子を一人の主体的な人間と認めず、子どもの意思や思考、自我の発達や自主性を否定して、まるで操り人形のように親の意のままにコントロールしようとすることです。

では、こういった「過保護」」や「過干渉」は子どもにどのような影響を与えるでしょうか。

子どもへの影響


・判断力がなくなる(親任せで自分の意思がない)
・自分で解決方法を考えられない(自分で考え、判断することができない)
・失敗を人のせいにする(自分で責任が取れない)
・自分に自信が持てない(自分で物事を決めないから)
・考えが自己中心的(自分の思い通りになって来たから)
・自立できない(親がいないと何もできない)  など

こういった子育てをしてしまうと、将来子どもが大人になった時の世間の批判は子ども自身が受けることになります。
「自己中心的で苦労知らずな人間」という評価が子どもにくだるのです。

ではどうすればいいのでしょうか?

対処法


親としての自分の行動が最終的に子どものためになるのかを考えて行動することです。
子どもに任せることは親にとって非常に勇気がいることかもしれません。
ですが「子どもの力を信じて見守ることも親の愛情」です。

アメリカでは「理想の教育ママ」はライトハウス・マザーと言われているそうです。
ライトハウス(灯台)のように母親として自分の立ち位置がしっかりと固定されていて、静かに子どもの足元を明るく照らし、灯台が船の安全な航行を助けているように、子どもを自分の進むべき道へと導く母親のことを言います。
まさに理想の母親ですね。

一方、過干渉の親のことをヘリコプターマザーと言うそうです。
常に子どもの後を追い、監視・偵察しているかのような母親のことです。

子どもの力を信じることは大切です。
子どもにとって「心理的乳離れ」が必要なように、親にとっても「子離れ」が必要なのです。
目安としては子どもが思春期に入った頃ですね。徐々に子離れの準備に入っていくといいと思います。

子どもにとって「心理的乳離れ」が必要なように、親にとっても「子離れ」が必要なのです。
目安として、思春期は徐々に子離れの準備に入って行く段階と言えるでしょう。

こんな話をすると、子どもが遠くに行ってしまうような何だか寂しい感じがしますね。
ですが、子離れをしたからといって親子の絆がなくなる訳ではありません。
離れてこそ、絆を深く感じることもあるのです。


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