高田治郎プロのご紹介
現世に残す、生きた証し――お墓(3/3)
お墓は自分が生きた証し
同社では人気キャラクター「ウルトラマン」のライセンス石像や、阪神タイガース認定「ペーパーウェイト」、庭に飾るストーンオブジェの制作も実施。ペットの写真を元に作る、ペットの立体彫刻も受け付けています。
「写真をもってきていただければ作ることが可能です。その中に骨を納骨することもできます。そういえばヘビの写真をもってきたお客さまもいましたね。もちろんお作りしました」
「やはり自分のお墓を、この現世に何らかの形で残したいという方がほとんどではないですかね。その気持ちは本当によくわかります」
多くの顧客と話して、墓石の建立にたずさわった四ノ宮さんは話します。
「人の死を悼む心、というのは大切にしたいですね。長年墓石を扱って、いろいろな方の話をきかせていただいたからこそ、特に強く思います」
「怖い」など、あまりよくないイメージを連想しがちでしたが、取材を通して、お墓というのは生きた証しであり、中で眠る故人を大切に思う人たちがいることに気づきました。
そして、ひさしぶりにお墓参りに出かけたくなりました。
(取材年月:2009年11月)
■高田治郎プロのプロフィールを見る
高田治郎プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。