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小泉達治プロのご紹介
ブランディングとデザインで企業を活性化(1/3)
ブランディングってどういうこと?
「世の中では『ブランディング』という言葉が一般的になりましたが、中小企業のブランディングはまだまだ不十分で改善する余地があります」
そう話すのは、「コイズミデザインファクトリー」代表の小泉達治さん。グラフィックやWebサイト、プロダクトと、対応するデザインのジャンルは多岐にわたり、企業やショップ、商品のブランディング、商品企画や制作なども手掛けています。
「ブランディングとは『自分たちの考えていることが、ユーザーにちゃんと伝わるようにすること』、そして『なぜそうなのか、背景や思いまでをも伝えること』です」と小泉さん。
中小企業の場合「ブランディング」と一言でいっても、会社自体のブランディングと商品やサービスのブランディングの大きく二つがあります。
新商品を展開したり、新しいサービスを始めたりするときに「ブランディング」が必要だと言われることが多いのですが、本来はその商品やサービスをリリースする会社自身のブランディングも重要です。
昨今はインターネットが普及し、消費者はさまざまな情報を得ることができる時代になっています。気に入った商品があっても「それはどこの会社やブランドの物か」「そのブランドや会社はどんなところか」という所まで知ろうとします。
「まず、会社自体のブランディングを固めてから商品のブランディングをすべるきだと考えています。会社自体のブランディングができていないのに、リリースする商品やサービスのブランディングができるはずがないですから」
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