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コラム
コロナ禍にすべきブランディング
2020年11月20日 公開 / 2022年4月25日更新
新型コロナウィルス関連商品の販売について
新型コロナウィルス騒動が起こってから、その対策商品が盛んに発売されています。
その動きは、衛生関連商品メーカーだけでなく、繊維業界や食品、インテリア、建築など広範囲な業界にわたっています。
ここで気をつけないといけないのは、ただ単にこの騒ぎに乗じて商品を販売しているという印象を持たれてはいけないということです。
なぜ、この会社がこの商品を発売しているのかというのが、よくわからないというのは絶対に避けなければなりません。その会社が普段からどういう意識を持って商品を開発し、販売しているかというのがぼやけてしまうからです。
「私たちのものづくりはこういう考えを持ってっているので、今回のコロナ禍でこういう商品を開発し、販売しています。」というのが伝わってこなくてはいけません。こういう特殊な状況の時にこそ企業としての姿勢がクローズアップされますので、今まで以上にしっかりと訴求する必要があるのです。
市場はこのような状況下で今まで以上に敏感になっています。錯綜する情報に対してただでさえ神経質になっている中で企業側の本気さをいかに伝えるかが課題です。
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