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小泉達治

商品企画から販売促進まで支援するデザインの専門家

小泉達治(こいずみたつじ) / アートディレクター

有限会社コイズミデザインファクトリー

コラム

コロナ禍にすべきブランディング

2020年11月20日

テーマ:コロナ禍のブランディングとは

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: 感染症対策

新型コロナウィルス関連商品の販売について

新型コロナウィルス騒動が起こってから、その対策商品が盛んに発売されています。
その動きは、衛生関連商品メーカーだけでなく、繊維業界や食品、インテリア、建築など広範囲な業界にわたっています。
ここで気をつけないといけないのは、ただ単にこの騒ぎに乗じて商品を販売しているという印象を持たれてはいけないということです。
なぜ、この会社がこの商品を発売しているのかというのが、よくわからないというのは絶対に避けなければなりません。その会社が普段からどういう意識を持って商品を開発し、販売しているかというのがぼやけてしまうからです。
「私たちのものづくりはこういう考えを持ってっているので、今回のコロナ禍でこういう商品を開発し、販売しています。」というのが伝わってこなくてはいけません。こういう特殊な状況の時にこそ企業としての姿勢がクローズアップされますので、今まで以上にしっかりと訴求する必要があるのです。

市場はこのような状況下で今まで以上に敏感になっています。錯綜する情報に対してただでさえ神経質になっている中で企業側の本気さをいかに伝えるかが課題です。

今回のコロナ禍でそういう面で頑張っておられる例を1つあげたいと思います。

大阪の箕面でカットソーのカジュアルウェアを中心に OEM事業


シャールさんは今回のコロナ騒動で売り上げが激減しているアパレル業界の中、その状況に負けないよう「アパレルに関わるビジネスの中で、シャールには何ができるか」をテーマにさまざまなビジネスを模索されました。そこでたどりついた答えは「自分たちの商品は、この状況下でも安心して皆様に着ていただけるようにしたい」という事でした。
そこで薬品メーカーと協議を重ねた結果巡り会った手段は、衣類に噴霧すれば抗ウィルスの働きがあり、しかも少しの洗濯くらいではその効果が薄れず、安心して着用できるという商品でした。
その商品をスプレーとして開発し、又加工方法としても広めることで、「アパレルとしてこのコロナ禍にできること」を実現されました。

SNSでの発信やチラシの配布、箕面商工会議所との協力などさまざまな方法で広報活動も活発にされています。
クラウドファンディングのMAKUAKEでも皆さんからの協力を集めておられますので、ぜひ一度ご覧ください。

[[https://www.makuake.com/project/sharl/]]

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小泉達治(有限会社コイズミデザインファクトリー)

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