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小泉達治

商品企画から販売促進まで支援するデザインの専門家

小泉達治(こいずみたつじ) / アートディレクター

有限会社コイズミデザインファクトリー

コラム

柄を売るサイトgarafactory.comオープン!

2015年7月3日 公開 / 2020年11月20日更新

テーマ:コイズミデザインファクトリーのインフォメーション

コラムカテゴリ:ビジネス


7月3日待望の柄を売るサイトgarafactory.comがオープンしました。

「柄を売る」というのはどういうことか・・・・。

garafactory.comではアパレルやインテリアのテキスタイル、雑貨やTシャツなどの「柄」を販売しています。
まずスタートはテキスタイルの超ベーシックな柄を集めた「Pattern Collection」シリーズと、主にTシャツに使用するグラフィックを1点づつ販売する「T-Shirts Graphic Collection」の2ラインです。

Pattern Collection

チェックやナチュラルなラインのボーダー、ペイズリーなど超ベーシックなのにその都度デザインのデータを必要とするような柄・・・・、どんな風に手配されていますか?
毎シーズン必要とされるチェックなどはそれほど変わったものを必要としているわけではなくても、いちいち図案を発注して配色を組み、データを用意しているのが現状です。
ときどきチェックなどはフリーのデータがあったりしますが、グラフィックデザインで使用するには問題なくても、テキスタイルに落とし込むにはあまりにもデータがおおざっぱで使い物にならない・・・、とか、どこかの生地メーカーがつくったデータだから勝手に使うわけにいかない・・・・など、ベーシックであってもいちいちデータを用意しないといけませんでした。
そこでコイズミデザインファクトリーでは完全オリジナルの柄をデータ化し、商品化も可能なライセンスフリーのテキスタイルデータの販売に踏み切りました。もちろんライセンス料やロイヤリティーも発生しません。(※著作権自体はコイズミデザインファクトリーに帰属します。)

T-Shirts Graphic Collection

こちらは主にTシャツに使用するグラフィックを1点づつ販売するセクションです。アパレルブランドの場合、毎シーズン春夏、秋冬を問わずたくさんのTシャツを販売しますが、その「柄」の手配は大変苦労するものです。コスト優先でレベルの低い柄を集めても結局売上に繋がらなかったり、デザイナーに発注してもなかなか思うようなものが上がってこなかったり、担当のデザイナーやMDは苦労が絶えません。
そこでコイズミデザインファクトリーでは、完全オリジナルのTシャツグラフィックを数百点用意し、その中からブランドのイメージに合うものをチョイスしていただける体制を整えました。もちろん1点売りきりの止め柄にしますので、同じ柄が他のブランドから発売されるということはありません。
できあがりの状態で選んでいただけるため、試行錯誤もなく、確実なラインナップをくめます。
しかもデータは二次使用も可能ですから、部分的に抜き出してワンポイントの柄を作成したり、配色を変えていくつもの品番に使用したりすることも可能です。もちろんロイヤリティーもかかりません。
(※著作権自体はコイズミデザインファクトリーに帰属します。)

まずはこの2つからスタートしたgarafactory.com。
これからどんどんテーマ性の高い「北欧柄」や「和風柄」などもリリース予定です。
ぜひ一度、サイトをご覧ください!

「柄」を売るサイトgarafactoy.comはこちら

この記事を書いたプロ

小泉達治

商品企画から販売促進まで支援するデザインの専門家

小泉達治(有限会社コイズミデザインファクトリー)

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