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コラム

23.搭乗できるのは、ドアが半分しか使えなくても90秒で脱出できる人数だけ(危機管理) 

コラム【仕事術】

2017年7月21日

こんにちは、葛西久仁子でございます
本日も航空会社に勤めていた頃のエピソードです

CAは華やかな世界に思われがちですが
エピソードをご覧いただくと
華やかさだけの世界でないことが分かります


23.搭乗できるのは、ドアが半分しか使えなくても90秒で脱出できる人数だけ(危機管理)


機種毎に搭乗できる人数が決まっていることはご存知でしょうか。

地上の場合、事故が発生しても航空機の燃料は90秒間は発火しないため、
その間に脱出できる人数に限定されています。
それも、事故時は機体がどのような状況になるか分からないため、
全体の半分のドアしか使用できなくても脱出できる計算としています。

ちなみに事故が発生した場合、
どのドアが使用不可になるのか想定できませんので、
アテンダントは各ドアに最低1名は配置されています。



緊急時は、お客様はパニックに陥り、2種類の行動をとります。
1つは、我先にと身勝手な行動を取るケースと、
もう1つはフリーズ(硬直)して動けなくなってしまうケースです。

アテンダントは素早く大きな声を出して、
誰がイニシアチブ(主導権)を取っているのかをはっきりさせます。
そうしてお客様には冷静になっていただき、
アテンダントの言うことに絶対服従していただきます。

なぜなら、助かる方法を知っているのは、
他ならぬ、保安要員であるアテンダントだからです。

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