マイベストプロ大阪
勝部一之

商品の魅力を一目で伝える戦略的パッケージデザインの草分け

勝部一之(かつべかずゆき) / 商品パッケージを専門とするデザイン制作業務全般

有限会社勝部デザイン事務所

コラム

パッケージデザイン開発のポイント ③らしさはあるか?

2019年10月17日 公開 / 2019年12月14日更新

テーマ:パッケージデザイン開発

コラムカテゴリ:ビジネス

③らしさはあるか(トーン&マナーは守られているか)

消費者はパッケージを手に取り、パッケージデザインの全体的な雰囲気で大まかに商品を認識します。パッケージデザインにとって「カテゴリーらしさ」はとても大切で、これを外してしまうと消費者は購入時に違和感を覚え、選択群から無意識に除外してしまいます。つまりその商品を理解し、検討しようとする気がなくなってしまうのです。

「牛乳は牛乳らしい」「ラーメンはラーメンらしい」「薬は薬らしい」などそれぞれのカテゴリーには特有の「らしさ」があります。例えば、袋入りラーメンであれば赤や黄や黒を基調とし、いかにも美味しそうなシズル写真が入っています。文字も手書き文字などで「ラーメン」や「麺」と明示されています。このようにカテゴリーが持つ「らしさ(世界感)」はデザインをする上で大変重要です。あえて目立つような奇抜なデザインをしても、消費者に認知してもらうためには相当の広告や時間が必要となります。「カテゴリーらしさ」のデザイン要素は色、形状、文字、写真やイラストなどで決まります。

「カテゴリーらしさ」と共に「会社らしさ」や「ブランドらしさ」もパッケージデザインを制作する際には重要なポイントです。デザインテイストに統一感を持たせることで、商品パッケージがひとつのトーンにまとまり、消費者が「あの会社の商品ね」と認識しやすくなります。それは長期に渡り、コーポレートブランドを育て、貢献してくれます。
またブランドパーソナリティやイメージを明確にして、何らかのルールを社内で共有していくことが、「ブランドらしさ」を維持していくために必要です。



パッケージデザインに関しての疑問やご質問など、何なりとお気軽にお問い合わせください。
https://www.katsubedesign.com/contact

この記事を書いたプロ

勝部一之

商品の魅力を一目で伝える戦略的パッケージデザインの草分け

勝部一之(有限会社勝部デザイン事務所)

Share

関連するコラム

勝部一之プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
06-7161-8886

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

勝部一之

有限会社勝部デザイン事務所

担当勝部一之(かつべかずゆき)

地図・アクセス

勝部一之のソーシャルメディア

rss
デザイナーの独り言
2020-04-07
facebook
Facebook