
コラム
中学受験、学力を伸ばす勉強法⑬_低学年、この大事な時期を見逃していませんか
2019年12月3日
中学受験を希望する小学生をお持ちの保護者の方へ
「低学年、この大事な時期を見逃していませんか」」
こんにちは。進学塾エフイーアイの栢原(かやはら)です。
大阪市天王寺区で教育指導・中学受験指導をするかたわら
教育コンサルタント、教育カウンセラーとして講演活動をしております。
低学年、この大事な時期を見逃していませんか
3年生・4年生ごろになって中学受験を意識する頃になると
受験病を罹ったのではないかと思えるほど
親も子も受験勉強に駆り立てられていきます。
少しでも早く勉強させないと
他の子供に後れてしまうと過度な受験勉強に子供を追いたてます。
そのような保護者に限って、いまだに大手塾神話にどっぷりつかっています。
大手塾では、勝ち残った生徒だけが結果を出していきますが、
難関校に合格者を多く出している学校・塾で落ちこぼれると
「塾あるある」でもご紹介したようにあとはどうにもならないという事実を御存知ですか。
子供にかかる費用や子供の為に費やす時間もばかにならないうえに
子供が思うように成績が上がってこないとなると
家庭内の雰囲気(親子の関係)がドンドン険悪になっていきます。
受験間際になると10万円~20万円、中には30万円ほど月謝がかかる
という話も漏れ聞こえてきます。
それでも、何百人といる塾生が全員、納得のいく志望校に合格するのであれば
問題はありませんが。
受験させるためには多額の費用がかかるのであきらめないといけないんでしょうねと
私の所に相談に来られる保護者もいらっしゃいます。
提案
ここで私からのご提案。
低学年の時期にしっかり学習習慣を育みましょう。
「ヒラメキ」と「コツコツ」を身につけましょう。
低学年の学力の育て方で国立大学に合格する確率が大きくなります。
私が「子供は勉強が大好き」というと
ほとんどの保護者の方は、「うちの子供はそうじゃない」とおっしゃいます。
好奇心、持続力、集中力は幼児期に養われます。
家庭での子供の指導者は両親、特に母親です。
低学年になっても同じです。
まず、母親がしっかりと子供のことを理解してください。
指導者(親)が子供に知識を与えているのか、
知恵を与えようとしているのか自問して下さい。
しっかりと遊びや学習で体験や経験を繰り返した子供は
年長児ぐらいになると知識獲得能力の基礎ができ始めています。
知識の量は少なくても、新しいことを獲得していく力が育っています。
こどもの未来を教育の力で創り出す進学塾エフイーアイ
小学生低学年から、「地頭力」(学習リテラシ-)を育み・鍛え、考えさせる教育を中心にした能力(脳力)を育成。小学4年生からは四谷大塚の受験システム導入で合格率UPを実現。「考え抜く力」を鍛え、国立附属・中高一貫校、有名難関私立中学に合格させる。(現在までの平均合格率94%)
進学塾エフイーアイ
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