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栢原義則

小学生の能力(脳力)開発の専門家

栢原義則(かやはらよしのり)

進学塾「エフイーアイ」(FEI)

コラム

グローバル社会が求める教育とは⑦

2019年5月15日

テーマ:ひらめき子供塾

こんにちは。エフイーアイの栢原(かやはら)です。
大阪市天王寺区で教育指導・中学受験指導をするかたわら
某大手教育会社のアドバイザー、ヤフー知恵袋専門家、 
専門家コラムJIJICOなどでコラムニストをしております。
また、NPO育プロ活動をとおして
教育コンサルタント、カウンセラーとして講演活動をしております。
塾長
2020年から大学入試の制度がかわります。
グローバル社会が教育に求める内容に基づき
これからの子供たちに必要な学習環境・学習方法を
お伝えできればうれしいです。

問題の発見・定義


前回は「高度な基礎知識の獲得」についてお話ししました。

そのことを踏まえて今回は、
「高度な基礎知識」を活用して、
目の前にある「問題を発見し定義する力」が
必要になるということです。

今までのように与えられた問題の解答を求めるのではなく、
自分もしくはチームで協働して、
目の前にある問題点を発見し、
問題を分析・定義する力が要求されます。

したがって、各自の視点が違えば
おのずと問題点も異なり
問題の定義も変わってきます。

どれが正しくて、
なにが間違いというのではなく
目の前のことで「何か問題が起こっていないか」
ということを見極め、
「問題点を正しく認識する力」が要求されます。

そのためには単純な記憶学習ではなく、
実際にトライアンドエラーをすることが重要です。

小学生、特に低学年の間は
テクニックや知識を増やすために
詰め込み型や、先取り型の勉強をするよりは、
ちゃんと「使える学力」を身につけることが先決です。
経験・体験の数を増やすことが大事になります。

ペーパー学習のみに頼って、
目先の点数だけに一喜一憂していると
足元をすくわれることになります。

今までとは目指す頂上が違ってくるのですから
山頂にたどり着いた瞬間、
みんなは別の山を登っていたということになりかねません。

2020年、大学入試は確実に変わっていこうとしています。
そのことにアンテナを張って、きちっと準備していくことと
今までのように詰め込み、先取り学習で偏差値を追いかけるのと
どちらが将来有利になるかシッカリ考えてあげてくださいね。

10年先、今ある職種の何10%がなくなることが識者の間では
常識になっています。
その逆に、新しい職種が生まれます。

今の社会に対応することばかりに必死になっていると
グローバル社会が一般化した時には
世界が変わっていたということになりかねませんよ。



グローバル社会が要求している学力は
使えない知識や、学校の成績ではありません。
「あなたはどんな人ですか」「何ができますか」が重要になります。

10年後、時代は確実に変化します。
グローバル社会になっても時代に流されないように
しっかりと地に足がついた勉強をいていきましょう。

こどもの未来を教育の力で創り出す少人数制学習塾エフイーアイ

塾歴39年の実績で低学年から一貫した能力(脳力)開発で「学びの感性」を育む。
脳科学に基づいた独自の学習法「フェイス」で低学年から学力形成の基礎となる「地頭力(学習リテラシー)」を育み、先取りによるペーパー学習での点数主義の学習ではない「自ら試行錯誤し、考え抜く力」を鍛えるエフイーアイ

この記事を書いたプロ

栢原義則

小学生の能力(脳力)開発の専門家

栢原義則(進学塾「エフイーアイ」(FEI))

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