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栢原義則

小学生の能力(脳力)開発のプロ

栢原義則(かやはらよしのり)

進学塾「エフイーアイ」(FEI)

コラム

読み方の違い:音読、朗読、精読・黙読

ひらめき子供塾

2018年7月4日

教育コンサルタント、エフイーアイの栢原です。

今回は読み方の違い:声を出して音読、相手に聞かせる朗読、精読・黙読です。

私の教室の生徒は、入試の時に国語の点数が安定しているので
とっても指導が楽です。

理由は簡単、文章に親しんでいるから、そして、自分の感想を表現する力が育っているからです。

最近はテレビも大画面になり、DVDもたくさんありますので
子供が疑似体験を通してイメージをふくらます機会が昔に比べて格段に進歩しました。

とはいえやはり主流は絵本です。

子供が小さい時、同じ絵本を何度も見たり、何度も読んで読んでとせがみます。
親の方も子供に声を出させて絵本を一緒に読ませながら
復唱させようとします。

一文字一文字ゆっくりと。
一文字から一単語へ、単語から文章へ。

そして、子供と一緒に絵本を楽しむ。(あ~理想だ)

こんな理想通り、子供が本に親しんでいけば
国語の力は小学生4・5年ぐらいになると
大人顔負けになるのですが。

面白いことに、小学生の低学年の間は
本をたくさん読んでいる子どもと、読んでいない子供の間で
極端に国語の力違いが目に見えないから不思議です。

ここで大事なのは、読めない字が少々あっても自分なりにイメージがわいていることです。

なぜ、本を読むスピードがてき面に速い黙読でなく、
音読、朗読を大事にするか、
速読ではなく遅読を大事にするか、
理由はお分かりだと思います。

すべての思考の基は、母国語です。
日本人なら、日本語です。
言語の習得はすべてのリテラシーにつながっていきます。

朗読ができる子供は、
黙読をさせても1分間に1000文字から2000文字程度は楽に読むことができます。

言語の習得が未熟で、言葉の持つ意味が理解できていない子どもでは
たとえ1分間に3000文字読めても、朗読はできません。

音読をさせてみれば
どの文字が読めないか、どの言葉の意味を理解していないか、
文章の流れ、登場人物の性格・感情が読みこめているか
その子の国語力の多くのことが感じ取れます。

手前味噌ですが
私どもの子供たちを指導して下さっている冨岡先生の朗読を聞くと
眼をつぶっていても情景が浮かびます。
さすが、プロです。
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冨岡先生は元プロアナウンサーで、現在は詩人。
第30回三木露風賞最優秀賞を受賞されています。
こころちゃんを含め4冊の詩集を出版。

ひらめき子供塾の子どもたちは
こんな先生に直接指導してもらえるなんて
なんと幸せな子供たちだと思わずにはいられません。

こどもの未来を教育の力で創り出す少人数制学習塾エフイーアイ

塾歴39年の実績で低学年から一貫した能力(脳力)開発で「学びの感性」を育む。
脳科学に基づいた独自の学習法「フェイス」で低学年から学力形成の基礎となる「地頭力(学習リテラシー)」を育み、先取りによるペーパー学習での点数主義の学習ではない「自ら試行錯誤し、考え抜く力」を鍛えるエフイーアイ

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2017-11-06
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