原島敏郎プロのご紹介
マネジャー経験を生かしたコーチングで、実績の上がるチームを作ります(2/3)
チームで実績を上げることを目的に、立体的にコーチングします
コーチングの力を実感した原島さんは勉強を続け、2006年に独立。原島マネジメント研究所(現:有限会社ソリスナビタス)を設立します。
多くのクライアントで耳にするのが、営業で実績を上げるのが一部の個人だけで、チームとして伸びていかないという悩みです。コミュニケーションや情報共有の不足が引き起こしていることがその理由であり、原島さん自身の経験と重なります。
「成功例・失敗例を共有して、失敗しても次への糧にできる環境のチームを作ることが大切です。ただ、その環境を作り上げるまでの間も、上からは実績を上げろと言われるので、マネジャーはつらい立場ですよね」
その苦労を知っているからこそ、チーム作りの要となるマネジャーを的確なコーチングでサポートすることができます。
また、原島さんが目指すのは「立体的なコーチング」。個人の話を聞いて目標を設定するだけではなく、上司は何を期待しているか、部下はどう思っているかという情報も重視します。
「個人だけをコーチングしていても、ズレが出てきます。例えば、『自分は部下の話は聞くけれど褒めるのが下手』と思っている部長。ところが、部下たちにアンケートをとると、『部長は話を聞いてくれないけれど褒め上手』と言う。個人のコーチングは出てこなかったコミュニケーションの問題点や目標が見えてきます」
必要に応じて部下や上司にも関わってもらいながらコーチングを進め、実績を上げられる組織へと改革します。かつて大手で勤務した経験を生かし、規模にかかわらず様々な企業で対応可能だといいます。
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