大城ケンタプロのご紹介
一人一人の気持ちに寄り添う公認心理師(3/3)
カウンセリングを必要とする人のために
大城さんがこの仕事をやっていて良かったと思う瞬間は、クライアントの悩みが解決したときだといいます。大城さんのカウンセリングは具体的なアドバイスが特徴なので、例えば、「来週の昼休みに、上司とこんな話をしてください」といった雑談の内容まで一緒に考えることもあるそうです。そして、クライアントがアドバイスを実践し、悩みから解放された姿を見るたびにやり甲斐を感じるそうです。
「仕事に限らず人間関係で悩む時って、ほとんどの場合、“こんなこと言ったら嫌われる、怒られる”という思い込みがあって、自分が思っていることを言えない時なんです。だけど、実際に話してみたら意外と大丈夫なケースって結構多いです。それがきっかけで、人間関係が楽になっていく。カウンセリングを通して、クライアントさんの気持ちが軽くなっていく姿を目の当たりにする時は、自分のことのように嬉しくなります」
今後の展望については、カウンセリングを受けると気持ちが軽くなることをどんどん発信し、必要な人に届くように、カウンセリングの価値を伝えていくことだという大城さん。カウンセリングルームは予約制で、遠方の人にも利用しやすいように、電話でのカウンセリングも行っています。
「カウンセリングは一般的に心の病気の人や弱い人が受けるといった偏見と、敷居の高いイメージがありますが、必要としている人はたくさんいると思うし、まだまだお役に立てると思っています。人と関わるのが苦手、親友と呼べる友達がいない、職場で馴染めなくて孤立してしまう…そういった人間関係で悩んでいる人たちが楽に人付き合いができ、辛さを吐き出せる場所になればと思っています。どんなことでも一人で抱え込まず、ご相談ください」
(取材年月:2019年11月)
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