村越先生

こんばんは、Ａ子と申します。
2013年に往復6通のメールでアドバイスを頂いた静岡在住のＡ子です。
ご無沙汰しております。

デザイナーの夫がアシスタントデザイナーの愛人を作り、
家出し、調停を申し立て、
こちらも弁護士を付けて調停に臨んでいた中でご相談に応じて頂きました。
その節はお世話になりありがとうございました。

お礼を申し上げたく、突然のメール失礼いたします。

今年の５月に夫が自宅に戻ってきました。
不倫相手を訴え、尋問まで進んだ後、
三桁の慰謝料の判決をもらい、10日程過ぎた頃に夫が突然戻って来ました。

夫は不倫相手と終了し、実家も父親に出て行けと言われ、仕事は干され、借金も 抱え、
行くあてもない ところで自宅に帰って来ました。

同居開始数ヶ月は逆ギレや不機嫌も多くありましたが、
私が怖がらずに淡々と過ごしていると夫も諦めたのか落ち着いてきました。
今はすっかり優しい夫を演じ、反省の言葉も口にしています。

優しくされてもされなくても私の日常に大差はありません。
反省も求めていませんので勝手に反省すれば良し、
口先だけの反省でまた同じ過ちをするならそれは夫の人生、と割り切っています。

2年前に頼もしい、肝が据わっていると先生に褒めて頂きましたが、同時に希望や目標を高く持つように、

叶わないと最初から諦めないように、ともアドバイス頂いてます。

夫や夫婦というものに何も期待してない冷めた人間ですが、夫婦で時間を共有して楽しみたいと考えるようになりました。

仕事、お金、レス…問題山積み、
まだまだ夫婦として機能してない部分も多いのですが、
自分の納得を得ながら解決していこうと思います。

長くなり申し訳ありません。
年末年始に向けて駆け込むご相談者も多くお忙しいかと思います。
どうぞお体お気をつけくださいませ。
先生のコラムを今後も楽しみにしております。
本当にありがとうございました。

静岡在住　Ａ子　（３０代）