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遠藤信行

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遠藤信行(えんどうのぶゆき)

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コラム

会社にお金が残らない。

資金繰り

2017年10月2日 / 2018年9月22日更新

おはようございます。
財務コンサルタントの遠藤です。

私のところに一番よく来る相談は、
「お金がない」
「資金繰りが苦しい」です。





会社を経営している社長にとって、一番きついのが
この問題ですね。

「お金の問題さえなければ、経営は楽しいのに・・」
多くの社長さんはこう思っておられると思います。

でも現実問題として
「経営にお金の問題は避けて通れません」
「会社はお金で始まって、お金が尽きると終わるのです」


お金がなくなれば、大切な従業員に支払う給料も、家賃も出ません。
仕入先に支払う代金もないし、銀行に対する借金も払えません。

「お金」はとても大事なんです。


ところが、大事だとはわかってはいるけれど、
「お金がない会社」の多くの社長さんは、
なぜか?現実のお金の問題から目をそらそうとします。


その代わりに出てくるのが、「売上」なんです。

「売上が上がればお金が増える」

これを「売上至上主義」といいます。

お金がない多くの社長さんの意識は、
まさにこの「売上至上主義」なんです。

売上至上主義の社長さんの頭の中は、以下のような流れになっています。

「売上が上がらない」⇒「お金がない」⇒「銀行に融資を受けたい」

売上が上がらないからお金がない。お金がないから銀行から借りる。


もちろん、いくらなんでも、「売上0円」だったらどうしようもない。
自社にとって最低限必要な程度の売上はもちろん必要です。


しかし、この「売上至上主義」の社長さんは、ある程度売上をあげいても
満足せず、どこまでも、どこまでも「売上」なんです。

実はこれが問題なんです。

本当は、
「売上が増えても、お金は増えないのです」

むしろ、
「売上が上がると、お金は減ることもある」

この認識が大事なんです。

この後者の方、「売上が上がって利益が出てもお金が減る」ことに
起因する倒産を「黒字倒産」といいます。

どこかで聞いたことあるかと思います。

黒字倒産した会社の社長さんの意識は、
皆さん「売上至上主義」です。

「売上が上がって利益が出ているのに、お金がない」

ここで、問題となるのは、

①自社にとって必要な利益は一体いくらなのか?

②お金の出入りの管理(資金繰り)をしているか?

この2つです。

①は自社にとって、今期絶対出さなければならない利益はいくらか?
という問題であり、

②利益とは別に、お金の出入りを管理しているか?
つまり「資金繰り表での管理」なんです。

ここで結論です。

「お金がない」 「黒字なのにお金がない」
という問題を解決するには、

上記の、①と②について日頃から意識をもって管理することなんです。

手遅れになる前にです。

資金繰りが悪い理由
資金繰りが悪い理由② 決算書(1)

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