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遠藤信行

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遠藤信行(えんどうのぶゆき)

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コラム

社長の時間を作るには?

社長の仕事

2017年9月9日 / 2018年9月22日更新

おはようございます。
財務コンサルタントの遠藤でございます。

前回、難しい簿記の仕訳のお話をしましたら、
案の定、多くの社長さんからは、
「そんなこといったって、簿記なんか勉強してる時間なんかない」
との声が多かったですね。

そうですね・・・
中小企業の社長さんは、皆さん実際忙しいですからね。







そこで私はある社長さんに言いました。
「社長の時間が作れる方法を、教えましょうか?」

そしたら、その社長さん、
「何?」 「何?」って興味を示されたので、

「じゃあ社長さんだけに、特別にお教えしますよ」
って、じらすと社長さんは、

「早く教えてくれよ~」
とせかすので、やっと言いました。

「社長の時間を作るには、社長の今の仕事を人に任せることですよ」

と言ったら、社長さん、顔を真っ赤にして

「なんだ、それが出来たら世話ないわ!」
って言うので、私はすぐさま反撃。


「社長、最初から出来ないと思ってるでしょう?」

「なんか良い方法あるのかね?」

「それは社長がやろうと思うかどうか?なんです。
最初から、あきらめてたらあきませんよね」

って言ったら、

「なんやそんなことか?」

って余計怒って、その社長さん帰ってしまいました。


まあ、普通はそうでしょうね。
でも、これが平均的なごく普通の社長さんの反応です。

ただ、この話、
実は松下幸之助さんの実話を
私が真似して、他の社長さんに言ったのです。

これはこういう話なんです。
松下幸之助さんが生前、ある講演会をされていました。
かの有名なダム式経営について、話をされたんです。

ダム式経営とは、
「経営はあたかもダムに水をためるように、お金をためて行くのです。
そしていざと言うときには、ダムからあたかも水を放流するようにお金を使うので、
そのためには普段からコツコツコツコツとお金をためる必要がある・・・」

このようなお話をされたんですよ。

そしたらある経営者の方がすくっと立ち上がって、

「我々は毎日ぎりぎりで経営してます。どうしたらそんなこと
が出来るんですか?」 

と質問されたんです。


それに対して松下幸之助さんは、こう言われました。

「それは、まずそうしようと思うことでんな・・」 

会場では、そこら中から失笑が出たそうです。

ただ、その会場の中に現在の京セラ名誉会長稲盛和夫さんがおられたのです。

稲盛さんはこう思われたそうです。

「そうだ、まず思うことだ、これだ!!」

これは稲盛さんの本に出てくる有名なお話です。

同じ話を聞いても、ほとんどの社長さんは
「そんなこと言われてもな~」
と反発します。

でも、出来る社長は、ちょっと違います。

「待てよ、これひょっとして・・・」

この差なんです。


なんでこの違いがあるかと言うと、
前者のほとんどの社長さんは、いっちゃ悪いですけど
普段から、あまり考えてないのです。

でも、後者の「まてよ・・・」の社長さんは、
普段からいやというほど考えてるんです。

脳みそから汗が出るくらい、「どうしたら会社は良くなるか?」
ということを。

さらに、本やセミナーで寸暇を惜しんで勉強している。

この違いなんです。


社長!
時間は社長が作ろうと思えば、
いくらでも作れるんです。

「まず思う!」

これですよね。
次回に続きます。


社長が事業を成功させるには?

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