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コラム

外壁の石張りの濡れ色・汚染について

マンション・ビル大規模修繕

2015年11月10日 / 2015年12月3日更新

マンションでは外壁に石貼りを使うケースは少ないと思いますが、オフィスビルや商業施設では
石張りがよくつかわれます。

今年になって知り合いの会社から築27年の自社ビルの外部周りの建物調査のご相談がありました。
外壁、屋上・ベランダを中心に現地調査及び竣工図調査を行ったところ、エントランス付近に使われ
ている外壁の石張り部に「濡れ色」という現象が多々見られました。

石張りには湿式工法と乾式工法があり、最近は乾式工法が主流ですが今回のビルは裏込めモルタル
を充てんした湿式工法が使われていました。
湿式工法は石裏に水が浸入しやすく、水やセメント成分が浸透して表面に「濡れ色」を生じさせること
があるようです。


又、今回は目地にシーリング材が使われており、シーリング廻りの水分等が乾燥しにくいためシーリング
の可塑剤が染み出し汚染した可能性がありました。

修繕方法としてはシミ抜き洗浄というという工法があり、今回は施工会社とも相談し高圧スチーム洗浄
を行いシミ除去後、吸水防止剤を塗布する方法で進める予定です。
石のシミ抜きは何度も洗浄を繰り返す必要がありますが、私も石の復元改修は初めてなのでどのような
工法が具体的に行われるか実際に見ていきたいと思います。
具体的な修繕工事がはじまればまたコラムにさせていただきます。

建築家
池上 明
エーアイ アーキテクト スタジオ
info@aia-st.com
http://aia-st.com

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