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コラム

医院・クリニックのサイン(看板)

【医院・クリニック】設計・デザイン

2013年6月5日 / 2016年4月7日更新

建築家の池上 明です。

医療施設という性格から医院のサインは店舗のように派手で目立ちすぎるのもよくないし、
かといって小さすぎて地味だと気付かれにくいという欠点があります。

医院にかぎらず商業施設でも新規開業した時にお客様(患者様)が予想以上に少ないと、
まずやり玉にあがるのがサイン(看板)です。
目立たないから人が入らないと思われることがありますが、
少し時間が経ちお客様も安定すると落ち着くようです。


私は新築の場合は建物のファサードがサインであると考えていますので、
建物自体でその医院を印象付けようとしています。

村岡歯科医院では建物の形態や色彩構成で視認性を高め医院を印象付けようとしました。

石澤整形外科では外壁にブルーのラインとガラスブロックを採用し、
歩行者や車からの視認性を高めています。
夜間の視認性も配慮しました。



ビルインの場合は建物本体をさわれないのでそうはいきません。
サインをつける位置や大きさも制限を受ける場合が多く、
それぞれの条件に合わせてできるだけ患者さんに印象づけるようなサインにしています。

コンバージョンでしたが岡田歯科医院(庄内)の場合は
待合室のオレンジの椅子の背をガラス越しに浮かぶように構成して医院であることを印象づけました。



一般的にはサインの色彩で視認性が高い色はブルー、グリーン、レッド系です。

なお近年は各行政の景観規制が厳しくなっており、
屋外広告物の色彩、大きさもいろいろな制限があります。
特に京都市が厳しいのは有名で、屋外広告物の色彩・形態も厳しい制限をかけています。

医院・歯科医院の新築、内装、リフォームは是非お気軽にご相談下さい。
今まで手掛けた医院建築の実例は私のHPをご覧ください。

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池上 明
エーアイ アーキテクト スタジオ
info@aia-st.com
http://www.aia-st.com

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