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谷口教子

幸せにシフトする心理カウンセリングのプロ

谷口教子(たにぐちのりこ)

心のあとりえ ~Shanti~

コラム

痛みに触れるのは恐いものでもある②

生きづらさの原因

2018年1月8日

痛みに触れるのは恐いものでもあるの続きです♪


本物の感情に蓋をして、我慢し続けると
ニセモノの感情が顔をのぞかせてくる。

【悲しみ】を我慢すると、どうなっていきやすいのか。
それを今日はお話しますね。


悲しみの役割



【悲しみ】ってそもそも、どんな時に感じる気持ちでしょう?



人が悲しい気持ちを感じる時。
それは『喪失体験』と関係があるんです。



自分にとって大切なものや、大切な人を失ったとき
失ったツラさや痛みの分、人は悲しくなるんです。

そして悲しい気持ちを感じた分だけ、前へと進めるんです。



なにかを失い 悲しいときに、悲しめないと
気持ちがそこに留まり続け、過去に生きる人となってしまいます。



あとはね、失ったものだけでなく
本当は得られるはずのものや、期待してたものが得られなかったときも
人は悲しみを感じるんです。



だから、子供が親に対して
「愛して欲しい。認めて欲しい。受け入れて欲しい。助けて欲しい。」 などなど
そんな気持ち(期待)を持っているけどもそれが得られない、叶わないと感じた時。

悲しみを感じて当然だし
その悲しみを感じる痛みを避けようと、我慢したり、ないことにしたりを繰り返してると
悲しみをこじらせ、ニセモノの感情がフツフツと出てくるんです。


【悲しみ】がニセモノに変わるとき



私はよく、悲しみをこじらせるんですよね



旦那さんが出張で長らく家を空けた後も
接待だ、なんだって飲み事が続き、帰宅が遅い日が続き
せっかくのお休みも遅くまで寝て、私との時間が全然ない。



そんなことが重なると、かまって欲しいのに構ってもらえない悲しみ(寂しさ)から
イライラへと変身させ、ネチネチと嫌味を言うようになってきます。

しかもちょっとしたことでキレたりする。



けどね、ほんの数時間でも
私のことを優先してくれたり、2人きりのデートの時間を作ってくれたら、すぐさまご機嫌になる♪



あとはね、被害者意識に捉われやすくもなってましたね。
充分に悲しむことが出来ないと、良い意味での諦めがつかないのかな。



お母さんはどちらかと言うと自分のことが優先で
子育てはご都合任せ、気分任せ。
自分の楽しみの方が優先。



そんなお母さんに対して、子供の頃からずっと
悲しみを我慢して、凍りつかせていました。



私は大人になってからもずっと
「こんなお母さんだから悪いんだ」
「こんな家に生まれたから、私が苦しむんだ。私の性格まで歪むんだ」って強く感じてて

私の人生が上手くいかないことや
生きづらく、苦しいのは全て、お母さんのせいだ!!くらいに思ってました。



が、悲しみが癒えると共に
その被害者意識もなくなり

被害者意識から抜け出した時、ガラッと何かが変わってく手ごたえを感じた瞬間がありました。



今でもさ 旦那さんにイライラ、ネチネチしてる時って
両手にしっかり『悲しみ』を握って、感じようとはせずに握りしめたまま

『私がこんな気持ちを握りしめなきゃいけないのは、主人のせい』と言わんばかりのことしてるんですよね。



固く握りしめてる手を緩め
「本当はかまってくれないことが悲しい(寂しい)んだよ」って伝えて
ハグされながら、ボロボロ泣いたらスッキリ爽快。



本物の感情ってさ、感じることそのものがツラいし、痛いし、時に恐くもなるしだから
我慢したり、抑え込んだり、握りしめたままどーしていいか分かんなくなってしまうんだよね。



だからその痛みを覆い隠すために、ニセモノ感情が膨れ上がってくるの。


雪だるまが大きくなっても、ゆっくりジワジワ溶かしていくこと出来るから。
だから安心してください。


痛みに触れるのは恐いものでもある③へ続く。

悩みや不安は解消できます。
このようなセラピーを身近に感じてもらえたら嬉しいです♪

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