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糸数盛夫

お墓に関する多種多様な問題を専門知識で解決するプロ

糸数盛夫(いとかずもりお) / お墓ディレクター/尊骨士

◆墓石販売:みくに株式会社(平成28年設立)◆施工:おはかのみくに合同会社(平成31年3月設立)

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コラム

生前にお墓を立てる理由とは?余裕のある選択をするために【ラジオ】

2019年11月20日 公開 / 2019年12月23日更新

テーマ:ラジオ放送『幸せを招く先祖とお墓の話』

コラムカテゴリ:冠婚葬祭

コラムキーワード: お墓



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2019年11月12日放送
テーマ:生前にお墓を立てる理由とは?余裕のある選択をするために

近年、生前にお墓を立てるとう選択肢を選ぶ方が多くなりました。とくに沖縄などの地方では都心部よりもその傾向は強く、みくにのデータでは25%もの方が生前墓の選択をされています。

そこで今回は、多くの方が生前にお墓を立てる理由やメリット、そして注意点などの部分について解説して行きます。

(以下、放送の記事起こし)

糸数:
今日は生前お墓を建てる理由について話して行きたいと思います。

いま手元にデータがあるんですが、生前にお墓を建てる比率はどれくらいだと思いますか?

まなみ:
2割とかですかね。

糸数:
けっこうドンピシャですね(笑)全国データだとだいたい2割の方は生きてる間にお墓を立てるというデータがあります。

みくにの場合は25%くらいですかね。地方の方が生前に立てる人が多いということになりますね。

今日はこの辺を含めて色んなお話をしていこうと思います。



余裕があるときにお墓を立てておく



糸数:
自分自身が入るお墓について考え出すのはいつ頃なんだろうということを考えました。

親が亡くなったタイミングや終活セミナーの影響などなのかなと。

その人の状況にもよりますけども、私はフットワークの軽い時に考えておくことをオススメしてます。

理由の1つは、切羽詰まって作るより余裕がある時に作った方が判断材料や選択肢が増えるということです。

体力や判断力がとても必要となります。

ラジオをがきっかけで色んな方がみくにの会社に訪ねてくださってるのですが、「衝動買いは禁物ですよと、情報収集のつもりで来てください」ということを話しています。

終活というのは後に回せば回すほど、切羽詰まって妥協してしまうっていうこともあるんですね。

だから余裕がある時に選ぶことをお勧めしています。健康にも言えるんですが、治療よりも予防がいいと。

突然必要になってから買うよりも余裕がある時に購入を進められるのがいいですね。




妥協せずに時間をかけて決めたほうがいい



糸数:
私たちはお墓の専門家として早く売りたいということでもないんですね。

理由はいくつかあります。

お墓の購入は決して安いものではないということ。

そして、独断で決めずに家族や親戚の意見を考慮して購入するものであるから。今買う理由や方角など様々な理由が考えられるからですね。

例えば方角のことなどでも、気にしない人もいれば気にする人もいると。だからゆっくり家族で話し合って合意の上で決めていただきたいと思っています。

かといってゆっくりしていると気にいった場所がなくなってしまうこともあります。

昔は比較的どこでも立てられましたが、今はお墓を立てることができる場所が限られて来ているということです。

お墓を立てたけど、数年して入り口に住宅が建って入れなくなってしまったなんていう事例もあったりします。

だから慌てると色んな弊害が出てくるので、冷静になって時間をかけて検討できるように早いうちから動き出すのがいいですよ思うわけです。

お墓は人間の最後の住みかと言われているので、妥協せずに進めて欲しいですね。




お墓の存在意義と様々なイメージについて



糸数:
お墓ってどんなイメージがありますか?

まなみ:
小さい時とかは近づきづらいというか、怖い雰囲気がある場所っていうイメージもありました。

糸数:
暗い雰囲気や怖い感じの比較的マイナスのイメージがあるんじゃないかと思うんですね。怪談話や怖い噂話があったりしますから。

みくにのテーマとしては『大切な人と思い出をしのべる場所、それがお墓』ということを言ってます。

なるべく幽霊が出そうとかそういう場所じゃなくて、景色が良くて明るい場所がいいんじゃないかと思います。

自分たちがお墓を作る場所というのは、そこで思い出をしのべるかどうかで考えたりすることが多いです。

でも、そもそもなぜマイナスなイメージがついてしまっているのかということですね。

本来お墓っていうのは家族が募って祈りを捧げる場所、近況の報告や和やかな場所だったはずなんですよね。

今風の言葉で言うと「パワースポット」みたいな役割を果たすことができるんじゃないかと思うんですね。

日本の文化なんですけども、安らかに眠っていただくお墓として存在があると同時に、その場所の環境をなるべく壊さないでその役割を担って季節の移り変わりを感じることができるんです。

今は住宅地が増えてることもあって、人が少ないところに追いやられているということもあります。

先祖が感じていただ自分のルーツを大切にし、故人のことを思いゆる晴れやかな場所であり本来のお墓を教えてくれる場所でないでしょうか。

私たちが今生かされてるのは、おじいおばあ、そしてそのもっと上の人たちがいたおかげだということを思えば感謝の気持ちも湧いてきますよね。

AI時代ということでどれだけAIが進んだとしても、そういう気持ちは無くしてはいけないんじゃないかと思いますね。

元気のうちに色んなことに感謝しながら選択肢を広げていくのもいいと思います。

聖書の中にも「あなたの若いうちにあなたの創造者を思いやる」という言葉がありますけども、若い時は色んなことを考える力があるので、妥協せずにいい場所で作っていけたらなと思ってるんですね。



金額と満足度は比例しない



糸数:
お墓を立てる人たちが必ず聞くことが相場とか供養の形とかですね。

いま先進国ではライフスタイルが多様化してますよね。

お墓を1から立てる人もいますし、永代供養や散骨という選択肢もあります。

核家族化の影響で祖先から受け継いだお墓を守り続けることが困難な家庭も増えていると。今日も2件墓じまいをしたいという問い合わせがありました。

私がお話を聞いた方の中では「面倒くさいから閉めたい」という意見はないですね。

故人を偲ぶ気持ちというのは変わらないんですけど、ご家族の心の負担を軽くするために多様化するので供養というのがどんどん注目されているんですね。

現代人もすごく忙しくなってることもあって心の余裕が持てないというのもあります。

個人で自分が管理しながら作る個人墓と、管理運用をお願いする霊園墓地の2つのパターンがあるんですね。

沖縄の場合は個人墓が圧倒的に多いんですね。

本土の中にはお寺の中などに作ることが多いんですが、沖縄は寺の文化がなかったので。

個人墓の場合は場所とか形とか大きさは好みで作ることができたのが特徴です。金額はピンからキリまでですけど、土地とお墓で200万くらいのものから色々あったんですね。

私自身のポリシーとして、お墓は金額とお墓の喜びは比例しないと思うんです。高いお墓と安いお墓で先祖の喜びが変わるとは思わないです。


なので、『この世の生活もあるので心の負担がないのがいいですよ』という話をします。

「業者としてなんで高いのをオススメしないの?」って言われたりもするんですけど、金額にこだわらずお墓としての機能を果たし先祖を偲ぶ気持ちが大事だと思っているからなんですね。

数十年後に劣化や大きなひび割れがない限りお墓は崩れる心配はほとんどありません。

傾斜地や脆いところに立てるとどうしても追加費用が発生したりして金銭的負担もかかるので、しっかりしたところで納得したお墓をつくて欲しいなと。

だからこそ時間がある時にちゃんとした判断で作って欲しいと思います。どうしても急いで立てると選択肢も少なくなってしまいます。

お墓のウインドウショッピグっていうのはあまりないですが、そういうのがあってもいいんじゃないかと。ゆっくりリサーチすることが大事ですね。



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この記事を書いたプロ

糸数盛夫

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糸数盛夫(◆墓石販売:みくに株式会社(平成28年設立)◆施工:おはかのみくに合同会社(平成31年3月設立))

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