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糸数盛夫

お墓に関する多種多様な問題を専門知識で解決するプロ

糸数盛夫(いとかずもりお) / お墓ディレクター

◆墓石販売:みくに株式会社(平成28年設立)◆施工:おはかのみくに合同会社(平成31年3月設立)

コラム

焦りは禁物!新しくお墓を建てる時の6つのポイント【ラジオ】

2019年11月12日 公開 / 2019年11月23日更新

テーマ:ラジオ放送『幸せを招く先祖とお墓の話』

コラムカテゴリ:冠婚葬祭







お墓を建てる時の6つのポイント



糸数:お墓は終のすみかって言われます。

いわゆる物件選びとある意味不動産を買うのと類似するものがあります。

誰しも物件を選ぶ時には、不動産情報を入念に調べたり相談や内覧会などを重ねて検討しますが、お墓を建てる時も全く同じようにこれが不可欠です。

この時に自分の選択や決断に後悔を残さないようにすることも重要なんですね。

自分自身の未経験な事柄に挑んでいくのはそれなりに大きなパワーが必要ですが、面倒くさがらずに根気強く調査を重ねた上で、決断をすることによって先々後悔のしないお墓づくりができると思います。

私はお墓業者のプロとして、お墓を建てる時のポイントは6つあると思います。

今日この6つをできれば話していきたいと思っています。



調査、相談を重ねた後の決断




糸数:まず、調査や相談を重ねた後に決断するということが大事です。

まずお墓の建設を建てようと思った時は、調査を重ねて自分と家族に合う業者選びを始めることがとても大切ということです。

初めてのお墓の建設では、わからないことを多く抱えた方にはより一層注意して頂きたいものです。

不安ななかでの業者選びが始まると予想されるので、そんな時こそ慎重に物事を進めて計画を立て、予算の範囲でお墓を建てましょうということです。

特に重点を置きたいのは、選んだ業者さんとの信頼関係を得られているかどうか、そして自分の希望に対して的確な提案がなされているかどうか。

みくにのアドバイスとしては、お墓業者さんとご自身との信頼が成り立ってなければ、元も子もありません。

大切なお金をかけて永代にわたって守り継がれてゆくお墓なので、少しの曇りもなくクリアな状態にしておきたいです。

だから私たちもですね。お墓を作る側としてすごく気をつけています。


自分の希望と素直に向き合う



糸数:次が自分自身の希望と素直に向き合うってことです。

お墓を建てる時は色んな人のアドバイスを参考にすると思いますが、最終的に決断するのはご家族の誰でもなく自分自身だと思います。

自分自身の意見を主張すること、またその主張を具体的にまとめることでご家族にもご自身の希望する事柄が伝わります。

話し合いを重ね、その先にある自分の希望するお墓の実現を目指しましょう。

お墓を建てるのは、物件選びにも匹敵するほど重要かつ根気のいる努力のいる事柄です。

よく話し合いをして相談して、双方が納得する道を探しましょう。


家族と合った業者を選ぶ




糸数:続いてですが、ご自身と家族に合った販売業者の選ぶということです。

たとえば石坂さん、相性の合う美容室ってありますよね?


石坂:はい。スタッフの人が話しやすいとか、落ち着く空間とかです?


糸数:そうですよね、ありますよね。私たちは、今おっしゃった通りですけれども。

私たちはなかなか数字には表せられないけれども相性ってあります。

何かこの人は相性が合うな、とか。この人何か胡散臭いな、とか。

お墓の話に戻ると、多くのお墓の建設は専門業者を通じて行われるのでどちらにしてもお墓のプロと呼ばれる方々と付き合っていくことになります。

お調べになる場合はこの評判をよく耳にする機会があると思います。

一般的な方は、口コミや既にお墓を建てられた方のアドバイス、または自分で調べて相談や見積もりをお願いする場合が多いですね。

そのときに気を付けたいことがあります。

お墓の建設は決して安い買い物ではないです。

様々な過失によってトラブルが発生していることが現実にあります。

お客様の立場としては、損したくないというのは当然のことです。

その懸念するトラブルの多くは、見積もりの金額の相違がです。

たとえば、実際作ってみたら色が違ってたとか、大きさや形が違ってたとか。

当初のこちらの希望と大きく違う点が出てきたとか。

これらは実際にトラブルが起こってしまった方々の経験です。

始めは円滑に進んでいるように思えても、軌道が歪んでしまって完成したら希望通りできないと不満が残ってしまう。

もちろんこうしたトラブルは、はじめから起こらないに越したことはないです。



慌てて契約しない




糸数:これはお墓の業者に限らず、一般的にも消費者センターでもよく言われるのが気をつけるべきは強引な営業で契約させる人たちですね。

「あと1個しか残っていないよ」とか言って煽ろうとする。

その場で契約を迫ったり、契約するまで強引に約束を取りつけるなど必死さが垣間見えている場合は要注意です。

会社は営業マンなので、ノルマに追われていたりしてしょうがない部分もあるとは思いますけど、やっぱりお客様の立場も考えていくというのがとても大切ではと思います。

お客様のことを想いお勧めしたいのであれば、お客様も冷静に判断して頂く環境を提供するのも私たちの務めだと思います。

私がとくにやっているのは、ご家族が亡くなられて四十九日ぐらい心がふさぎ込んでいる期間には契約を勧めないことです。

ゆっくり考えてくださいって。

そのぐらいの余裕がとても大切だと、みくにはガツガツしないスタンスでやるようにしています。

特に説明が不十分で細かいことをはぐらかせる職人さんたちも多いですね。書面の契約などもしなかったりして。

そして、「言った、言わなかった」というようなトラブルが起こるという。

そういうトラブルを防ぐためにもお互い書面を交わしながら、ゆっくり冷静にやるぐらいの余裕が業者には必要ではと思います。

私たちが心がけていることは、お客さんの言うことを聞くという態勢を、常に持つ余裕が必要かなと思っています。


職人さんと直接話す




糸数:あと、職人さんと直接話してもらう


石坂:職人さんと?


糸数:直接職人さんから話を聞いてもらったりすれば安心しますよね。

もちろん忙しい気持ちもありますが、丸投げしてしますと後悔することにもなるので十分に準備してコミュニケーションとった方が良いと思います。

特にですね、お墓とか建築関係は古くなっていくのでメンテナンスがとても必要です。

メンテナンスをすることを知らずに、古くなったとかいう人もいます。

お墓って石と石をくっつけるのではなく、接着剤みたいなコーキング剤を間にを塗ります。

それが剥がれてきたとかいうこともあるのでメンテナンスが必要なんですね。

そういうサポート体制がしっかりしてるかどうかを確認することも大事ですね。

今うちはフリーダイヤルで24時間ネットであったりとか、電話で受け付けているので色んな質問とかが夜中であってもくるのです。

実は今、うちのお客様にも「お墓を買いたいけれども予算が届かない」とかいう相談がありまして。

自分が常に言っていることがありまして、「買いたいお墓の約7割ぐらいとか6割ぐらいの買い物が良いですよ」って言っています。面白いでしょ。

石坂:良いたとえですね。

糸数:多くの人は「最後の買い物だから」っていうことで、経済的に無理するんですね。

それはそれで良いのですが、自分は6部とか7分とかがちょうど良いよってことを勧めるのです。

お金はやっぱり必要なので、無理しないでお墓があるだけでも良いんじゃないのってことを勧めています。

今日もあるおばちゃんにこの話したら「こんな業者はじめてさぁ」って言われてですね。

うちの業界に限らず、契約する時のお金の支払いってすごいデリケートな部分なんですね。

契約して全額お金を払ってくださいって、そういう会社もあるって言われてですね。

僕は一般的に、そういう会社って危ないのではと思います。

一般的に契約っていうのは、工事の着工前に契約金っていうのが、大体4割から5割とか、ですね。それから名義変更して何割とか。で、残金10%とかを支払っていただきます。。

ですから全額一気に払うっていうのは、ちょっと危険ですよということを私は常に話しています。

契約金、中間金、残金というお金って分割して払うのですが、これは業者によって条件とかって変動する場合があるので、ぶっちゃけて相談して見栄を張らず無理をせず話を進めてくださいっ。

ちなみに石坂さんはそういう相談って人にできるタイプですか?できないタイプですか?

石坂:できないタイプですね。無理するタイプかもしれないです。

糸数:業者選びは冷静で的確に見極める目が大切です。

ですので、懸念されるトラブルを知っておくことも大切です。

みくにのアドバイスとしては、業者選びは、慎重、かつ、信頼関係を気づいていけるかどうか。一人で行けない場合は第三者を連れて行ってください、ということを言ってます。


焦りは禁物、綿密な計画を立てる



糸数:残り少なくなりましたけれども、今日お墓づくりのポイント、最後の6個目ですけれども。

お墓づくりには焦りは禁物ということです。

今日の復習になりますが、お墓の建設の際には綿密な計画が必要です。

契約までのご自身の行う情報収集、契約時の業者担当者との相談、着工から完成までしっかりと段取りを行わなければなりません。

人間って焦ると、感情的になって不安になりますよね。

悪天候などで契約に誤差が生じることがありますが、そうなった場合も焦らずに業者さんの打開策に耳を傾けましょう。

安い買い物ではないので、ゆっくり時間を取ってもらって心配事を一つ一つ解消していきましょう。

ということで、みくにのアドバイスとしては、時間と心に余裕のある時期がベストなタイミングです。

今日は、3つのポイントからお墓を建てる前に知っておきたいことを一緒に学びました。

また次回お会いしたいと思います。

皆様に神様の恵みと祝福がありますようにお祈りしています。

それではまた次回お会いしましょう。


この記事を書いたプロ

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糸数盛夫(◆墓石販売:みくに株式会社(平成28年設立)◆施工:おはかのみくに合同会社(平成31年3月設立))

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