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コラム

家族が仲良く暮らせる二世帯住宅の基礎知識~メリット・デメリット~

二世帯住宅には多くのメリットがありますが大きくは「生活面」そして、「経済面」に分けることができます。そして、デメリットも考える必要があります。

二世帯住宅のメリット

ある調査では二世帯住宅を選択された方の7割が、親世代・子世代ともに「二世帯住宅にして良かった」と答えています。その理由として多いのが「一緒に生活する安心感」そして、「経済的な負担を分担できる」ことです。

「一緒に生活する安心感」としては、子世代が共働きの場合、親世代に子供の面倒を見てもらえるということもあるでしょうし、親世代にとっても、病気や怪我などを考えると子世代と一緒にいることは心強いことでしょう。

子世代にお子さんがいる場合は、親世代、子世代、孫世代、3代が一緒に暮らすことになり、そこに通う親密さはかけがえのないものになります。

「経済的な負担を分担できる」という面でも多くのメリットがあります。
親世代が住んでいた土地に新たに二世帯住宅を建てる場合、土地取得に関する資金は考えなくともいいことになりますし、また、建築費を分担することもできます。
そして、月々の光熱費を分担することになれば、二世帯ともに家計が助かることになります。

また、経済面でのメリットとして相続税の問題もあります。
相続税のうち大きな割合を占めるのは土地の評価額ですが、「被相続人と同居していた親族が自宅を相続する場合」(つまり、二世帯住宅に住んでいる子世代です)、「小規模宅地等の特例」によって、面積330㎡以下であれば80%減額して計算できます。
たとえば、土地の評価額が5000万円であったとしても、その80%4000万円を減額し、1000万円として相続税を計算するということです。

二世帯住宅のデメリット

しかし、全体の7割の人が二世帯住宅にして「良かった」と答えている一方、3割の人はなんらかの否定的な意見を持っています。そのなかで多いのは親世代・子世代ともに「気を遣うことで疲れる」こと、そして、「プライバシーを確保できない」ことです。

たとえば、子世代の奥さんが夜お腹がすいたので夜食を作ろうとしても、寝ている親世代のことが気になって遠慮してしまう、親世代がリビングでくつろごうとしても子世代の友達が来ていると遠慮して自室にこもることになる、といったことがあげられています。

それぞれの世帯が別々に暮らしていた間は大きな声で遠慮なく話せていたのに、親世代、子世代ともにそれぞれの耳が気になる、ということもあるようです。
こうした遠慮やプライバシーに関する心配はストレスを生みます。そして、ストレスが溜まるとお互いに大きな負担と感じるようになってしまいます。

二世帯住宅の間取りタイプ

「気を遣うことで疲れる」、「プライバシーを確保できない」という問題を解消するために、専門家の多くは間取りを工夫するようアドバイスしています。そして実際、工夫次第で無用な摩擦やストレスを回避するができます。

二世帯住宅に住んでいる方に、各世帯ごとに持っていたほうが良いとおもわれる場所について尋ねた調査結果があります。どんな場所だとおもいますか?
答えは「1トイレ、2洗面台、3キッチン」です。いずれも毎日の生活に欠かせない場所です。

ところで、「3キッチン」についてですが、二世帯住宅でキッチンを共有にした方に聞いてみると、半数は「共有でも問題ないと考えていた」と答え、しかし、実際に暮らしてみるとやはり別々にしたほうが良かったとお考えの方が多いようです。そして、親世代との同居について十分にイメージできていなかったということを述べています。

二世帯住宅の3つのタイプをご紹介しましょう。
①完全分離タイプ
…世帯ごとに完全に分かれるタイプです。世代間の生活時間や価値観が大きく違う家族向きです。
②部分共有タイプ
…玄関や階段、バルコニーなど一部は共有して、キッチン、バス、トイレなどの水周りは別々にするタイプです。
③完全共有タイプ
…玄関、階段、水周りなどは共有にして、寝室だけは分けるタイプです。

二世帯住宅を作る前に大切なこと

二世帯住宅を検討される場合、大切なことは親世代、子世代でよく話し合うことです。
いまご紹介した3つのタイプについてもどのタイプが双方にとって暮らしやすいか、また、3つのタイプとも細部は十分にアレンジできますから、子世代からの希望、親世代からの希望を話し合い、それぞれに納得できるタイプ、間取りを検討するべきです。

また近年、二世帯住宅を検討される方には「親の介護」を想定される場合が多くなっています。しかし、ご主人の親の介護を想定したとして、実際に介護するのは奥様ということになる場合、当然、奥様との話し合いが重要になります。

二世帯住宅には多くのメリットがありますが、そのメリットを上手くつかむためには、事前の話し合いを十分行いましょう。

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