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宮城卓朗プロのご紹介
塗装・防水・ひび割れ対策で住まいの安心を提供するプロ(3/3)
今求められているのは「100年住宅」ではなく「60年住宅」。その意味とは?
時代や社会情勢とともに変化する住宅事情。宮城さんもひしひしと感じていると言います。「僕がこの仕事を始めた時、家というのは、リフォームやメンテナンスをしつつ永久的に建っていて、何世代にも渡って住み続けるものと思い込んでいました。ですが色々な方にお話を伺うと、半永久的に今の自宅を使い続けたいという人が殆どいないんです。自分たち世代だけで十分、今後30年ぐらい住めれば、という方ばかりで。」
だからこそ、宮城さんはこう感じたそうです。「“100年住宅”なんて言葉がありますけど、ニーズとしてはそんなに無いのでは、という印象です。お子さんがいても別に家を立てたり、独立したり、さらに間取りが古くて敬遠される、なんてお話をしょっちゅう聞きました。これらを踏まえて、現代に必要なのは100年ではなく“60年住宅”ではないかと思ったんです。」
「60年住宅」とは一体どういうことでしょうか?「新築から60年、きれいに安全に安心して住める住宅を維持するのに、十分な工法を提案し、それ以上に高額な工法を無理に提案せず、適正価格を提示するものです。そうすればお客様は予算など色々な面で無理せずに済みます。」
家に対しての考え方が多様化する現代。宮城さんにとって「住宅」とは?と聞きました。「楽しく安全に暮らすためのベースだと思うんです。毎日笑顔で過ごしてほしい、そんな思いで今後も住環境作りの面から社会の役に立ちたいですね。」
(取材年月:2014年11月)
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