コラム一覧:不動産トラブル
○団体信用生命保険 不告知の代償○
2019-12-27
団体信用生命保険 不告知誘導 ●契約最優先主義!(事例)「この契約が流れるとノルマが達成しない。ぜったい成立させないと!」そう思いながら、住宅営業マンのAは、買主Bに住宅ローンの申込書に必要事...
☆認められない手付とは?☆
2019-12-18
信用の供与による契約の誘引とみなされる行為 ●(事例)宅地建物取引業者Aは、分譲地の現地売出の広告を行い、広告を見て来場したBさんに対し、熱心に分譲地の購入をすすめた。Bさんは「お金も用意していな...
○コンプライアンス違反○
2019-11-22
その原因を考える ●宅地建物の取引業務は、どうしてもトラブルやクレームを生み出しやすい危険があると思います。主なコンプライアンス違反の原因を考えてみました。●原因① 実績主義特に営業職では個人の...
○未納賃料の回収 少額訴訟は有効か?○
2019-11-11
少額訴訟 ●少額訴訟は有効な手段か?少額訴訟とは、簡易裁判所が管轄する少額の訴訟で、一般市民が訴額に見合った経済負担で、迅速かつ効果的な解決を求めることができるように、原則として1回の期日で審理...
○道路と敷地その間に第三者の土地?○
2019-10-23
土地の調査 ●事例「南西の角地として媒介業者から説明を受けたが、西私道と敷地の間に第三者の土地が存在していた。」このように現状が道路状であっても、実は第三者の土地が含まれているという物件も見受...
○既存(中古)住宅 現状有姿取引○
2019-10-16
「現状有姿売買」この慣用語には注意が必要です ●現状有姿の引渡し既存(中古)住宅の売買の場合は、流し台、換気扇、オーブン、レンジ、照明器具、空調設備、門塀、庭木、庭石など、各種の設備や器具、工作...
○取引を中止!差押え・仮差押えがなされた登記○
2019-10-11
差押え・仮差押え=処分の制限の登記 ●処分制限の登記処分の制限の登記は通常、民事執行法等の規定に基づきなされる「差押え等」の登記のことをいいます。これから「競売」が始まる、また、その不動産の所...
○雨漏り、白蟻の被害 調査は義務なのか?○
2019-10-04
調査の義務 ●宅地建物取引業者の調査義務建物の瑕疵が表面に現れている場合や、目視により判明する場合には、その発見は容易に可能です。しかし、通常は目視で判明することは少なく、専門家による建物調査...
○既存不適格建築物の媒介 その注意点○
2019-10-02
既存不適格建築物の媒介 ●事例 既存の不適格建築物の媒介におけるトラブル10年前に宅地建物取引業者の媒介により、建物の床面積150㎡の、中古一戸建を購入した買主が、同じ大きさの建物に建て替えようと思...
○既存住宅の売買 あったはずの設備が無くなっていた!○
2019-09-27
あったはずの付帯設備がない! ●「付帯設備及び物件状況確認書」●中古住宅を購入後、あったはずの付帯設備が取外されている。また使用できない付帯設備が残されていた。このようなトラブルを防ぐために「...
○支払っていない更新料 契約は継続しているのか?○
2019-09-25
更新料の支払義務 ●先日、おもしろい相談を受けました。「賃貸借契約の更新料を支払っていないけど、契約は継続しているのか?」、不安なのであれば支払えば済むことですが。●その内容は・契約時に説明...
☆契約更新後 連帯保証人の責任は?☆
2019-09-23
連帯保証人はいつまで責任を負うのか? ●連帯保証人Q、知人に頼まれて3年前に建物賃貸借契約の連帯保証人を引き受けました。契約の期間は2年でした。先日、アパートの家主から「借主が家賃を6ヶ月滞納したの...
○違反建築物を購入していた買主○
2019-09-13
連棟式長屋での建築確認を取得していたケース ●違反建築物を購入していた買主Q、10年前に宅地建物取引業者の仲介で売主業者から中古一戸建住宅を購入した買主が、建物の建替えを行なおうとしたところ、新築...
○地中埋設物 業者の説明責任は?○
2019-08-30
媒介業者の説明責任は? ●地中の埋設物(事例)「買主は、宅地建物取引業者の媒介により築40年を経過した古家付土地を購入した。建替えのため建物を解体したところ、使用されていないコンクリートで蓋をし...
☆一部の転貸・又貸☆
2019-08-23
転貸・又貸、物件の一部であれば ●一部の転貸・又貸事務所を借りているAさん、当然、家主と賃貸借契約を結んでいます。その事務所の賃料には駐車場3台分の料金も含まれています。白線で区画割された駐車場...
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