コラム一覧:契約の意味と意義
賃貸借契約の連帯保証人をやめたい!
2017-07-12
連帯保証契約の解除方法は? ●連帯保証人をやめたい!「友人に頼まれ建物賃貸借契約の連帯保証人を引受けたが、事情により連帯保証人を解除したい。今までに賃料の遅れも無く、迷惑もかけられていない...
手付金を分割払いでの契約締結。
2017-07-10
「信用の供与」による契約の誘引行為。 ●事例宅地建物取引業者Aは、分譲地の現地売出の広告を行い、広告を見て来場したBさんに対し、熱心に購入をすすめた。Bさんは「お金も用意していないし、し...
手付金の性質とは?
2017-06-06
手付金。 ● 手付。契約の締結にあたり、当事者の一方から相手方に対し支払われる金銭を手付金といいます。売買契約締結と同時に、売買代金の何割かを支払うことが多いです。手付金の法的性質は多...
建物賃貸借契約 抵当権等の調査の重要性。抵当権が移転している場合は?
2017-05-07
賃貸物件の媒介 抵当権の調査は必須! ●ローンの普及に伴い、賃貸物件に抵当権が設定されることは通常のことです。しかし、万が一、抵当権が実行されたら、借主とっては大変不利益なことになりります。...
契約書への記載 契約の当事者 法人、自然人
2017-04-19
曖昧な記載には注意が必要です。 ●契約の当事者が会社の場合、会社(法人)と代表者個人(自然人)のどちらなのかが曖昧な記載も見受けられますが、会社と代表者個人は別々の人格であることを理解して、...
事業用建物賃貸借契約 商号、代表者、組織の変更。②
2017-04-02
当事者の承継。その2 ●事業用建物賃貸借の場合、借主が法人であることが多く、法人について以下の状況が生じたときには、無償譲渡に該当するかどうか、賃貸借契約上どのように対応するかなどの問題が生...
事業用建物賃貸借契約 商号、代表者、組織の変更。①
2017-04-01
当事者の承継。その1 ●事業用建物賃貸借の場合、借主が法人であることが多く、法人について以下の状況が生じたときには、無償譲渡に該当するかどうか、賃貸借契約上どのように対応するかなどの問題が生...
不動産の売買 物件状況についての告知。
2017-03-28
物件状況の告知。 (物件状況の告知)第○条 売主は、本物件の状況について別添「物件状況確認書(告知書)」にて買主に告知するものとする。●売主は売却する物件の状況をよく知っていることが多く...
契約の解除 停止条件と解除条件。
2017-03-23
停止条件 解除条件 その違い。 ① 停止条件付き契約とは。・停止条件付き契約とは、「一定の事実の発生により契約の効力が生ずる契約」のことをいいます。例えば、宅地の売買において、その宅...
宅建士証の提示義務と重要事項説明書への記名押印。
2017-03-17
宅建士。 ●宅建士証の提示義務。宅建士の名義貸しによる免許取得や宅建士でない者による重要事項の説明を防止するために、重要事項説明の際に宅建士に対して、相手方に宅建士証を「提示」すること...
テナントの賃貸借契約 差押登記等の調査は必須です。
2017-03-16
差押登記の調査。 ●特に、飲食店などの内外装に多額の費用の掛かる、テナントの賃貸借契約には登記事項証明書にて「差押登記」等の調査は必須の作業となります。媒介業者が、テナント物件の差押登記調...
賃貸住宅標準契約書改訂版 改定のポイント。
2017-02-12
改定のポイント。 ●平成24年2月10日に、賃貸住宅標準契約書改訂版が発表されました。改定の主なポイントは、以下の通りです。①反社会的勢力の排除を新設。・国民生活や経済活動からの反社...
売買契約における、クーリング・オフ。
2017-02-02
契約場所によりクーリング・オフできる、できない。 ●クーリング・オフ制度①売主が宅地建物取引業者である。②申込みや契約をした場所が業者の事務所以外の場所である。*1この場合、クーリング・オ...
オーナーチェンジと管理業者の変更 新貸主と借主の関係は?
2017-01-24
オーナーチェンジ。 ●アパートが売却されてそのアパートの所有者がAからBになり、Bが新しい貸主になった場合、アパートの新所有者であるBは、前所有者Aと借主との間で締結されている賃貸借契約に関...
依頼者との口頭による媒介契約 媒介契約は成立しているのか?
2017-01-09
媒介契約の作成は必須です。 ●口頭による依頼の場合、媒介契約が成立しているか否かをめぐってトラブルになるこがもあります。例えば、売主Aが不動産の売却を媒介業者Bに口頭で依頼しました。しかし...
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