コラム一覧:売買契約
○当事者の死亡○
2023-02-06
契約当事者の死亡 契約の締結後に当事者の一方が死亡した場合、その契約効力はどうなるのでしょうか? 契約そのものに影響はありませんが・・ 契約が一度締結されれば、たとえ当事者の一方が死亡しても、...
○既存不適格建築物の売買○
2023-01-02
違反建築物なのか? 既存不適格建築物とは 建築基準法の施行又は適用の際、現に存在する建築物又は、現に工事中の建築物で、施行後の規定に適合しない部分を有する建築物をいいます。 ただし、違反建築物...
○司法書士との打合せ○
2022-11-14
諸費用と司法書士との打合せ 不動産購入時の諸費用 ○取得時印紙税、売買価格により決定登録免許税、固定資産税評価格により決定登録手数料、司法書士不動産取得税、固定資産税評価格により決定仲介手...
○特約重視○
2022-11-10
特約重視の契約 当事者の合意が重要 令和2年の改正民法の特徴として、「当事者の合意」を重視していることが挙げられています。例えば、売買契約の締結時に物件がすでに滅失していたようなケースでは、旧...
○境界の明示○
2022-10-27
一番重要とされるのは隣地所有者が認めていること 土地や一戸建住宅の売買の場合、売主は物件の引渡しの義務履行の一つとして、現地において買主に対し、「対象物件の範囲(境界)を明示しなければならない」と...
○物件状況確認書○
2022-09-22
物件状況確認書の提出 土地または建物の過去の履歴や隠れた瑕疵など、取引物件の売主や所有者しか分からない事項について、売主等の協力が得られるときは、売主に「物件状況確認書」を提出してもらい、これを買...
○不動産の調査○
2022-09-08
不動産の調査 法務局での調査 対象となる土地の所有者、所在地番、地目、地積、及び抵当権、借地権、地役権などの有無について、登記事項要約書や登記事項証明書の取得により調査することが基本的な実務と...
○既存不適格建築物○
2022-08-25
違反建築物なのか? 既存不適格建築物 建築基準法の施行又は適用の際、現に存在する建築物又は、現に工事中の建築物で、施行後の規定に適合しない部分を有する建築物をいいます。ただし、違反建築物とは扱...
○契約場所とクーリングオフ○
2022-08-08
契約場所とクーリングオフ 不動産取引でクーリングオフが適用されるには ①売主が宅地建物取引業者であること②申込みや契約をした場所が業者の事務所以外の場所であること③買主が個人であることこの場合...
○報酬請求○
2022-07-28
媒介報酬請求権 媒介報酬請求権(仲介手数料)が発生するためには、次の要件を全てを満たしていることが必要となります。①当然ながら、媒介業者が宅地建物取引業の免許を受けていること無免許の業者が媒介し...
○見えない越境物○
2022-07-08
見えない越境物 擁壁基礎の越境 越境物は「隣地へ越境している場合」と「隣地から越境されている場合」があります。また、擁壁の基礎の一部等が地中の見えない部分で越境している場合もあります。但し、...
○違約金額の予定○
2022-06-29
違約金 契約の相手方の契約違反により契約を解除できる場合において、違反をした当事者によって損害が生じたときは、契約の解除だけでなく損害賠償の請求も可能となります。 損害額の立証は困難 しかし、そ...
○仮登記と対抗力○
2022-06-27
仮登記だから大丈夫? 仮登記とは 「本登記をするための要件がそなわっていない場合に、将来の本登記の順位保全のため、あらかじめする登記」のことをいいます。 対抗力はない 仮登記のままでは権利の...
○中古住宅の設備○
2022-06-08
現状有姿渡し この慣用語には注意が必要です 中古住宅の売買の場合は、流し台、換気扇、オーブン、レンジ、照明器具、空調設備、門塀、庭木、庭石など、各種の設備や器具、工作物などが多く設置されています。...
○売買契約 当事者の死亡○
2022-06-06
契約の当事者が死亡したら? もちろん契約は有効です 売買契約がいったん締結(成立)されれば、たとえ当事者の一方が死亡しても、契約の効力は失われません。 相続が開始される 何故なら、当事者の死...
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