コラム
ご葬儀終了後の納骨のタイミング(時期)について 風習(地域性の)違いに驚きました!
2017年10月2日
コラムをご覧いただきましてありがとうございます。感謝です。
本日名古屋で開催されました業界の展示会に参加してまいりました。毎年春と秋に開催されます恒例の業界ではかなり大きな展示会で毎回参加させていただいている展示会です。
午前中商品を見させていただき、昼になりましたので昼食をいただこうかと会場に入りましたところ一杯で、周りを見渡しながら空いてる席がありましたので、座りましたら相席いいですか?と男性が同じ席で食事をいただくことになりました。
三人男が黙々と食事をいただき、終わりましたので、私から今日はどちらからお見えですか?と声をかけさせていただきました。そうしましたら和歌山県からお見えとのことで、何時間くらいかかりました?とか世間話をしていたのですがやがて仕事の話へと発展していきました。
この展示会多くの参加者がいらっしゃるのですが、中々他社さんとお話をする機会がなく(たまにはあるのですが・・)今回はいろんな話ができました。和歌山県でご葬儀をされまた多角的にご商売をされている感じで弊社とは比べ物にならない商売をされておられる感じがいたしました。
仏壇・墓石のどのような大きさで、どのような種類の石がよく売れるか?などお話をしてる中で、ご葬儀後に行う納骨の話になりました。我々の地域では(当然この形がスタンダートだと思っていたのですが)、ご葬儀を終え、荼毘に、その後49日の法要後納骨。その時に納骨の立ち合いとお手伝いをしますと申しましたところ・・・
あ~そうですか。と言われその後私が全く予測していない答えが返ってきました。
我々の地域ではお葬式が終わったらその日に納骨をしてしまうんですよ!と聞き、大変驚きました。またこんなケースもありますよと・・・中には朝早く法要をし先に荼毘にふして、お骨でお葬式を行い、その後納骨という形もありますよ。と言われました。
へえ~!えっ!と違いがありすぎて大変おどきました。
地域によってこんなにやり方が違うんだなと本当に感じました。以前にも何度か書いたと思うのですが、お寺様、宗派、地域性(風習)によって仏事は異なることがありますので、必ずこうですよ!と言い切れませんので確認してみてください。この言葉がまさにその通りではないかということを再認識させていただきました。
本日、長々と質問攻めをしてしまいまして和歌山の方、すみませんでした。でも大変勉強させていただきましたことに感謝です。ありがとうございました。
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