『人生は七五三』・・・日本で一番大切にしたい会社という本にに書かれていました

2015年9月19日公開 / 2015年10月16日更新

テーマ：生きる上での知恵

コラムカテゴリ：冠婚葬祭

コラムキーワード：お墓

コラムをご覧いただきましてありがとうございます。感謝です。

世間ではシルバーウイークに入り、行楽地へお出かけ、またお彼岸でもありますのでお墓詣りにお出かけの方も多いのではないでしょうか？このシルバーウイークという言葉私はあまり聞いた言葉がいのですが・・今までも使っていたのでしょうか？５日間は長いですね。

朝夕とめっきり涼しくなりました。肌寒いくらいですね。体調管理にはお気を付けください。私は３日前風邪をひきまして一日休みを頂きました。寝込んではいたのですが、その間で２冊ほど本を読みました。読書の秋です。本は沢山の知識、知恵を与えてくれます。

また、私が帰宅する日は毎晩、子供の漢字テストを行っています。恒例になっているのですが、いつも次男だけがどこかえ消えてしまいます。また漢字テストを始めると必ずトイレに２回は行きます。嫌なんでしょうね・・・。夏休みから始めているのですが、まだ小学４年の次男だけが終わっていません。

風邪をひいた日に読んだ本は、坂本光司さんの『日本で一番大切にしたい会社３と４』を一気に読みました。小さな会社ですが経営をさせて頂いて出来ていない『気づき』を沢山いただきました。訪問させて頂いた会社もあれば、お聞きしたことがない会社、大手企業ではなくほとんどは中小企業様のお話です。

以下抜粋です。『人生は七五三』という言葉があります。商売はうまくいったと思うときでも七割、まあまあな時でも五割、ダメな時でも三割は出来ているという意味です。１００％もない代わりに０もない。慢心せず、悲観せず、謙虚にでも常に前向きに生きなさいという人生哲学がある。これはある方の言葉です。どんな試練、苦労も有難く受け止め『感謝の心』を忘れなかった。

また、『幸せ』とは人に愛されること、ほめられること、人の役に立つこと、人に必要とされること、このうち最初の『愛されること』を除けば、すべて働かなければ得られないことなんです。幸せは働くことにしか得られないのです。特にＮＯ４は読んでいまして涙が出そうになりました。改めて自分はまだまだだなとも感じさせられました。

本は多くの学びを頂くことが出来ます。感謝ですね。

生かさせていただいていることに感謝です。