コラム
驚きです!『手元供養』 これが骨壺です。
2014年12月24日 公開 / 2015年10月15日更新
コラムをご覧いただきましてありがとうございます。感謝です。
さて、皆様これは何かお判りでしょうか?
置物?ツボ?・・・・。実は骨壺です。この度2種類の色のみお出ししましたが、他にも黒、ブルー、スカイブルー,
グリーン、ホワイト、ピンクなど様々な色があります。その他にも純金製・純銀製など七宝焼・漆器などもございます。
一見骨壺には見えないかもしれませんが骨壺です。写真の物は高さは67cm×直径50cm、重さは270グラムで、真鍮製です。最近、手元供養といいまして身近にご遺骨を手元に置いておきたいといったお声があることから製作されました。他にも遺灰を混ぜたものを配合した物や、ネックレスに遺灰を少量入れて、大切に身に着ける商品もございます。
以下はQ&Aです。
Q:遺骨を身に着けていても法律には触れないのでしょうか?
A:ご遺体の火葬は法律で規定されていますがその後の焼骨の扱いについての規定はなく焼骨を何らかの容器に納めて身に着けても法律に触れることはありません。
Q:私たちがご遺骨を触ってもいいのか?
A:大丈夫です。大切な故人様のご遺骨ですので、故人を想い、お気持ちを込めて大事に取り扱ってください。
Q:家族でなくても、ご遺骨に触ってもいいのでしょうか?
A:ご遺族のご了解があれば親族以外の方でもご遺骨を持つことは何ら問題はありません。生前からご縁がある方が身近にご遺骨をお持ちになることも心のこもったご供養のひとつです。
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