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依頼主の思いに寄り添う、人間味あふれる弁護士を目指して(2/3)

首藤和司 すどうかずし

依頼主にとって“最強”の理解者であり続けるために

 民事紛争において当事者間での話し合いや交渉が前進しない場合は、第三者を介して解決策がとられることになります。選択肢としては示談や和解、調停などが考えられますが、最悪の場合、裁判に持ち込まれることになるでしょう。そこで首藤さんの強みとなるのが、これまでの検事としての経験です。
 裁判で勝敗を決めるのは「論より証拠」。主張する事実に説得力をもたせるためには、根拠となる裏付け、つまり証拠を提示することが必要です。検事として数多くの裁判に臨んできた首藤さんは、弁論の場でどのような資料が証拠として採用されるかをしっかりと心得ていますから、より有効な訴訟準備を整えることができるのです。検事時代「迷ったら、まずは自分の目で確かめろ」と叩き込まれたため、もし依頼主から提出される資料が不十分でも、自らの知恵とノウハウで必要な証拠を集める努力もいといません。
 そんな“検事魂”が発揮されたのが、ある1件の交通事故案件。突然の割り込みによって発生した衝突事故に関し、保険会社に過失1割を認定された女性からの「こちらに過失がないことを証明したい」との依頼でした。「物損のみの軽度な案件で、仮に主張が認められたとしても、労力に見合う利益が確保できるわけではありません。けれど『お金ではない。正義の問題』という依頼主の切なる思いを、見過ごすことはできませんでした」
 依頼主のそんな思いに応えたいと、首藤さんは休日返上で現場検証へ。そこで相手側の主張に相違があることを突き止め、見事、女性側の過失ゼロを勝ち取ったそうです。

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