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コラム
【レッスン】同じ曲を長く練習することと広く浅く学ぶことも並行しながらがおすすめです
2023年3月12日
個人レッスンや講座で「ハッと」思う瞬間が何度もあります。
いろんな曲をざざっとたくさん歌っていくことももちろん楽しいけれど
目標を持って一つの曲をしっかり歌い込んでいくとここまで深くなる、音楽が上質になるものなのだなと思わされる瞬間が何度もあり、やっぱりレッスンって楽しいし、教える側もとても勉強になるということが感じられます。
その曲を正しい音程で、リズムも正しく歌う。そこで終わらずに
歌詞を読み込んだり「ここはどんな風景なのかな?」と想像したり
ちょっとした強弱の付け方で伝わり方が違うということを感じる。
レッスンしていると「こういう方法はどうですか?」と練習方法も提案してみる。
「もう歌えている」と思ったところももう一工夫していくともっと歌えるようになる。
私は伴奏をしながらレッスンを行いますが伴奏しながら一緒に音楽を奏ると「ああ、ここはこうした方がいい」というアイディアがどんどん湧いてきます。
また、少し曲を寝かせておいて再び演奏してみた時に、もっとよくわかることもある。
時間を置くことでわかることもある。
音楽って奥が深いです。「浅く広く多くの曲に当たること」と
「一つのものをしっかり長い時間をかけて勉強すること」
その二つを合わせてしっかりやっていくとレパートリーも拡大しながら、より音楽を深めていけると感じる。
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良いコラムを書こうと思うと気負って書けないので私なりに自然体で書きます。
そこからリライト(それを元に書き直す)を重ねていけば良いかな。
自分で自分の書いたものを添削していく、もっと膨らませていくという風に。
まずは思ったことを書いていこう。こういう読んでいただけるスペースがあるのだから。
春の歌二曲をYouTubeに上げてみました。
「朧月夜」「春の小川」です。
講座風景もこの動画で感じていただけると思います。
歌詞をつけていますのでご一緒に歌ってください。
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