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コラム
昭和の歌「東京のバスガール」耳に残る【発車ー オーライー】
2022年1月6日
初めて聞いた時「発車ー オーライー」のところが一番印象に残った「東京のバスガール」。
テレビが普及していき、そのテレビのおかげでヒットしたこの歌。
昭和32年頃から流行した初代コロムビア・ローズが歌う「発車オーライ・・・明るく明るく・・・」と歌う可憐な風情がブラウン管越しにお茶の間の人気を集めたそうですが、私はそれはテレビでは見たことはないです。
この「バスガール」の衣装は東京のはとバスの会社から借用した制服だったらしい。
レコーディングはしたものの「発車オーライ」が子供っぽいかんじがする。
それなのに「昨日心にとめたかた、今日はきれいな人つれて・・・」 などの「恋」を歌った箇所もあり、中途半端である、とされた。
これでは売り物にならないからとしばらく発売見合わせになったとか。
そうしているうちに「宝田明」のレコードの「街に灯りがつけば」という曲のB面の曲に適当なものが見つからなくて、どうやらこの歌がレコードB面として発売されると
この「発車オーライ」のところが大いに受け、いつの間にかレコードB面からA面に変わったそうです。
その後東京都内のバスガール。その後は求人難になり昭和41年に全国から300人ほど集めたのを最後に打ち切りとなったそうです。
いろんな方が歌っていますね。YouTubeにはかなりの動画があります。
バスガールはお目にかかったことがありませんが
大きながま口のカバンをかけて、車掌さんが切符?のようなものを売っていたような
そんな
ワンマンバス以前の様子もほんのりと記憶にあるのです。
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