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吉井江里

歌って笑って元気になれる音楽指導のプロ

吉井江里(よしいえり) / 教師

ソット・ヴォーチェ

コラム

【声の魅力】まろやかさと切なさ。「玉置浩二」の声と思い出

2021年11月25日

テーマ:声の魅力

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コラムキーワード: ボーカルトレーニングボイストレーニング

玉置浩二の歌声には「ああ、なんていい声で、なんてまろやかで、心に飛び込んでくる。なんて上手なのだろう」と思わされる。
そして「切ない」気持ちに胸がキュッとなる。

「安全地帯」の「ワインレッドの心」を初めて聴いたあたりからずっと彼の声に魅了されている。
特に「行かないで」が好きだ。

他にも好きな曲はあるけれどとにかく「行かないで」を聴くと切なさがマックスになってくる。

ちょうど安全地帯の歌が流行っていた頃、私は実は学校を卒業したばかりで、
音大を出てピアノを教えたらいいかな、と安易な考えで、
就職活動もせずに田舎へ帰ってきた。

そして、次の日からの自分の遊ぶお金欲しさに(ほんとすみません)街へ出掛けて行ってアルバイトを見つけてきた。

何をするにしても活動費は必要。レッスンだって引き続き受け続けたい。おしゃれもしたい。

収入がないのはなんとなく肩身が狭い。
かといってすぐに音楽の仕事が入ってくるわけではない。

とにかく、アルバイトをしたほうがいいだろうと、出掛けて行って、
自分の好きな洋服ブランドのお店に飛び込み「雇ってもらえませんか?」と頼み込んでみた。

「ちょうどアルバイトを募集しているので明日からおいで」と言ってもらえたので次の日からバイトへ。

そこで洋服を売るのだが、そのお店といくつかのお店を経営している人が「売り場に立つなら人前で歌ぐらい歌えないといけないぞ」と、みんなを集めて食事会を開いた後でカラオケに連れて行って一人ずつ歌わせる。
ちょうどその頃安全地帯の曲が流行っていて、うちの店の店長が歌った。
「ワインレッドの心」を。

他の人もどんどん歌って、「嫌だわ、歌うのは」というような人は誰一人いなかった。
私は杏里の「悲しみが止まらない」がその頃の十八番。

バイトは残念ながら長くは続かなかった。
そのファッションビルのマネージャーさんが「音大を出てるならあなたは音楽教室に勤めなさい」と紹介してくださったので、
洋服の販売とピアノ教師の両方をしばらく続けてみて、そのうちに音楽の方だけで仕事がいっぱいになった。

それからしばらくしてだったと思うが
岡山では「イエローボックス」というカラオケボックスでコンテナのような中でカラオケを歌う設備のお店が増えてきた。

カラオケボックスの発祥の地なのです。岡山は。


それまでのように「お酒を飲むところ」で歌うのではなく、
車で出掛けてボックスの中で歌う、というスタイルに変化して行ったのだ。

カラオケは学生時代にはパブやちょっとした「夜も開いている喫茶店」でも歌えたように記憶している。

歌うたびに一曲200円が会計に加算された。
今とはかなり違うシステムだったのだ。

杏里や中森明菜、チェッカーズなどの曲を歌って「いやあ、歌謡曲やポップスって難しいなあ」と思ったものだ。

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