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吉井江里

歌って笑って元気になれる音楽指導のプロ

吉井江里(よしいえり)

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コラム

上達のために「厳しい意見を出してくれる人」を持とう

2018年1月2日 / 2018年2月12日更新

厳しい意見を出してくれる人を持とう

私はもうすぐ55歳になりますが、現在はコードネームで伴奏をつけたり、コードのないものや、自分自身で納得のいく和音(好みがあります)を考えて伴奏をつけていくことは自由にできます。
しかし以前は全然できませんでした。
もし仮にコードは間違っていない、よく合った和音を押さえているとしても
弾き方や和音を弾くかたちによってはまったくその曲に合わないこともあります。
速さも大事な要素です。
曲のイメージって大事なのです。

学生時代(高校の音楽科)に宿題で、あるシャンソンの名曲に伴奏をつけてくるように言われました。クラシックの専門の学科ですが、そのような曲に伴奏付けの課題が出たのははじめてです。
黙々と和音をつけて弾く練習をしていましたが
それを聴いた母親から「全然だめ。おかしい」と笑われたので、すごく腹が立ちました。
まじめに弾いているのに笑うとは何事か?と傷ついたものですが
今思うと、それはそれは笑われてもしょうがない演奏だったのです。

何がいけないか?
もとの曲を聴く事が圧倒的に足りていない。歌詞の意味も理解できていない。
その曲はたくさんのアレンジをされて録音されているので、それらを研究できていない(当時はレコードやラジオ、カセットテープが主流なので当然ですけど)
ピアノというものはまず楽譜通りにきちんと弾くことが大切で、
その左手で奏でる伴奏のかたちが少ししか脳にインプットされていない。
「楽譜にないことを弾くという発想が無い」ということが原因。応用という発想がなかった。
そして、高校生ですから
圧倒的に「聴く量も足りないけど、音楽の経験も人生経験も少ない」ということです。
でも笑われたら腹も立つ。なんとかしなくては、と思う。
母に限らず、そういうシーンをたくさん経験しています。
家族であっても知り合いであっても音楽仲間でもいいから
本当の感想を教えてくれる人を持つことは上達の上では欠かせないことです。

久しぶりにバッハを弾いていたら「あ?中学生のお弟子さんでも来てたの?」と言われたこともあるのです。
私はバッハが大好きですが、未だに満足に弾けたことがないです。その上、ちょっと練習を怠ると
かなり弾けなくなっているのです。
もちろん自分でもわかっているけど、そこまではひどくないだろう、と軽く考えているのです。
指摘されるととても焦るのですが、厳しい位でちょうどよいと思います。
だって、人の前で演奏したり教えてお金を稼いでいるわけですから。

厳しい意見を言ってくれる人、まわりにいますか?

そんな母ですが、もちろんちゃんとできているときにはほめてくれます。
以前教えていただいた先生から「しっかりほめてあげなさい」と言われたそうです。
できたときはしっかりほめ
不十分なところはちゃんと指摘する。
そんな家族や友人やライバル、先生が身近にいるといいですね。

かつこ1
母です。勝手に載せたら怒られるかも、、、、
音楽や仕事の時の服装にはとても厳しいですが
わたしの講座をいくつか受講しています。厳しいけど1番の応援団でもあります。

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