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吉井江里

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吉井江里(よしいえり)

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コラム

生徒さんのつぶやきより 2 好きな童謡唱歌とエピソード

歌え9月1
「あなたの一番好きな歌は何ですか?」そんな質問を歌の講座の受講生に唐突に投げかけてみた。

「いきなりだとなかなか浮かばないけどなあ」とおっしゃりながらも考えてお話してくださった。
そのお好きな歌と、幼い頃のお話がとても心に深く残ったので紹介したいと思う。

1、みんなが好きな歌のトップ10に必ず入っている「朧月夜」
「朧月夜」を歌うと、歌詞の風景そのままが浮かんで来るという人が多く、
歌詞もよく記憶されている。
ゆったりとした三拍子も心地よい。
歌うだけで今現在から幼かった頃へ一瞬のうちに戻れる、そんな歌のよう。

2、「われは海の子」
海や湖などで遊んだ記憶。また、臨海学校の思い出も語られた。
幼い頃、冷やしたトマトや瓜を持って海へ遊びに行った。それがおやつであったこと。
臨海学校へ行く前の日にお母さんが「ほうろく」でそら豆を炒ってくれた。
それを小さな袋に詰め、腰にぶら下げて海に入る。
海の水で適度にふやけ、また海水の塩気でいい塩梅になり、美味しかった。
それを「われは海の子」などを歌うと思い出す。
私は「ほうろく」という言葉は知っていたが見たことも使用したこともない。
実際に使ったことがある方々から具体的にお話を聞くと様子がわかり
また、数人で「そうそう、あったよね。ほうろく」と話に花が咲く。
このような会話はお互いにとてもいい作用がある。


次々と「好きな歌」「思い出の歌」の話が出て来る。
こうやって話すことでますます自身の「心の歌」が記憶の奥底から呼び出されて
聞いている人も昔のことを思い出す。

3、「みかんの花咲く丘」を歌えば、
「三番の やさしい母さん思われる が姉さんになっていなかった?」とか
「海沼実」さんの話。
「音羽ゆりかご会」「川田正子」さんとそのお姉さん。
「ラジオをよく聴いたね」
「兄弟がとても多かった。兄ばっかりだったから兄のところにお嫁さんが来たとき一緒に歌を歌った」
「子供の頃はそうは感じなかったけれど、こうして歌詞だけをじっくり読むとダイレクトに心に飛び込んでくる」など、いつまでも話は続きそうになってしまう。
縦書きの歌詞を読む。幼い頃は歌を先生や親から、また、遊びの中でなんとなく自然にみんなが歌う
それを聴きながら、一緒に歌いながらおぼえて行く。
わざわざ縦書きの歌詞と向き合って歌を覚えることは少なかった。
このように、大人になって縦書きの歌詞と向き合い、漢字も(漢字も言葉の意味もわからず歌っていた)
知ることによって、新しい発見が多く見られる。

音楽、特に童謡唱歌が好きで集まった受講生の会話。

どうかこの感じ、長く続きますように。

本当は「好きな歌」を一つに絞るのは難しい。
名曲がたくさんあるから。
歌い継いで行きたい、日本の心の歌。

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