まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ岡山
佐伯泰弘

住宅に地盤が原因で発生する問題解決のプロ

佐伯泰弘(さえきやすひろ)

ソイルクリエイト

コラム

沈下修復工法選定のながれ

2014年3月3日

沈下修復工法選定のながれ
 沈下修復工法の選定にあたっては、その原因と、地盤状況等により、対費用効果も含め検討を行うこととなります。また、建物の耐用年数も考慮する場合もあります。これは、新築間もない建物と、建築後ある程度の時間が経過した建物では、工法選定が異なる場合があるということです。

 不同沈下の原因である地盤の状況から選定する場合は、沈下が終息しているケースと沈下が進行中、または、将来の再沈下の危険性があるケースで選定する工法が異なります。
 基本的には、前者の場合は、①土台上げ工法、②耐圧版工法、後者の場合は、③鋼管圧入工法(アンダーピニング工法)を選定します。これらの工法以外に、特殊な樹脂注入による工法や、薬液注入工法、曳き家工法による場合もあります。

 経済性からの選定としては、最も経済的な工法は①土台上げ工法で、②耐圧版工法、③ 鋼管圧入工法と高くなります。最も信頼性の高い工法は、③ですが、最も経済的な①の2~3倍以上、状況によっては、7~8倍程度となる場合もあります。そのため、地盤に再沈下の危険性があっても、①や②を選択されるケースは、かなりあります。

①~③の工法による、レベル修正の精度には、ほとんど差はありませんが、施工後の再沈下の危険性が大きく異なります。

 工法の概要
①土台上げ工法
基礎はそのままで、土台より上を持ち上げて、レベル修正を行う工法
②耐圧版工法
基礎下にジャッキをかけ、基礎ごとレベル修正を行う工法
③鋼管圧入工法
 基礎直下で、建物を反力に、鋼管を圧入して、これを反力としてレベル修正を行う工法で、鋼管は、支持杭として再沈下防止の機能を持つ。

 以上についての、写真や、模式図の入ったマニュアルがあります。ご希望の方は、メールでご連絡ください。


地盤に関する相談

地盤に関して気になることはまずご相談ください。
相談の流れ
相談事例

この記事を書いたプロ

佐伯泰弘

佐伯泰弘(さえきやすひろ)

佐伯泰弘プロのその他のコンテンツ

Share

佐伯泰弘プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
080-6330-9451

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

佐伯泰弘

ソイルクリエイト

担当佐伯泰弘(さえきやすひろ)

地図・アクセス

佐伯泰弘プロのその他のコンテンツ