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松井朋美(まついともみ)

整理収納サポート にこぴか 

コラム

子どもの自立心を育てる片づけの3つの力と効果

2018年3月14日 公開 / 2019年4月2日更新

テーマ:子どもと片づけ

岡山市の整理収納アドバイザー 松井朋美です。

「片づけが子どもの自立につながるの?」
という質問をされることがあります。

確かに直接関係ないように感じるかもしれません。
でも、とても深い関係があるのです。

片づけで身に付く3つの力

私は子育てのゴールは子どもが社会に出て自分の力でお金を稼ぎ、自分が稼いだお金で生活できるようになること(=自立すること)だと思っています。

子どもの自立のために、片づけ(=整理収納)を通して身に付く力は主に3つです。

・整理する力=自分にとって大切なモノを見極める力。優先順位をつける力。
・収納する力=どこで使うか?どう使うか?を考えることによって、先のことを考える想像力。
・使ったら戻すという習慣=継続する力。物事をあきらめずにやり遂げる力。

これって社会に出たときにとても役に立つことばかりですよね。

たかが片づけ。
されど片づけ。

その力は、とっても大きいと思いませんか?

片づけによって得られる3つの効果

片づけ(=整理収納)による効果は、次の3つです。
1.時間的な効果
子どもの将来のことを考えたら「片づけより勉強の方が大事」と思う方も多いかもしれません。
でも、散らかった部屋で勉強に集中することは難しいです。

片づいた部屋なら、勉強でも何でもすぐに取り掛かることができます。
そしてモノの場所が決まっていると、翌日の準備など、いろんなことがスムーズにできます。

結果として、時間を有効に使うことができるようになり、やりたいことやできることが増えてきますよ。

2.経済的な効果
外出時など、準備がスムーズにできると忘れ物をしにくくなります。
忘れ物をしにくいということは(本人が困らないということはもちろんのこと)出先で間に合わせるために購入するというリスクを避けることができます。
つまり余計な出費を抑えることができるということですね。

そして文房具などのストックが整理されていると、パッと見ただけで在庫数が把握でき、無駄な買い物をしなくて済むようになります。

参考記事
子どもの探し物「あれどこ?」と聞かれる毎日が面倒くさい

3.精神的な効果
散らかった部屋より、片づいた部屋の方が集中して物事に取り組めます。
そして友人を部屋に招くことにも抵抗がなくなり、いい人間関係を作りやすくなります。

時間的な効果や経済的な効果ほど目に見えて分かるものではありませんが、片づいた部屋では気持ちが穏やかになり、運気が上がっていくのを実感する方も多いです。


子どもに片づけ(=整理収納)を教える順番

1.子どもに片づけ(=整理収納)を教える最初のステップは「使ったモノを元の場所に戻す」ことです。

おもちゃで遊んだら、元の場所に片づける。
絵本を読んだら、本棚の元の場所に戻す。

この、毎日の小さな積み重ねを大切にしてください。

最初は上手にできないことの方が多いかもしれません。

あきらめずに毎日繰り返すことによって、習慣になっていきますのでね。
できるようになるまで、一緒に「使ったモノを元の場所に戻す」ということを繰り返してあげてくださいね。

2.使ったモノを元の場所に戻すことが習慣になったら、次は「自分にとって必要なモノを選ぶ」ことに挑戦してみましょう。

今持っているモノは、本当に全部使っているモノでしょうか?
一度全部出してみて、「使っている・使っていない」を一緒に確認してください。
そして使っていないモノがあったら、子どもの手で手放すところまで一緒にしてあげてくださいね。

そして「一つ増えたら一つ減らす」ことも大切です。
(増えるたびに整理するのが難しいのであれば「ここまで増えたら整理する」というやり方でも構いません。)

ここで大事なのは【子どもが自分で決めること】です。
つい口出しをしたくなるかもしれませんが、子どもを信じて子どもが自分で決まるまで待ってあげてくださいね。

参考記事
子どもが留守のときにおもちゃを捨てると親子関係が壊れます
子どもの自己肯定感が育つおもちゃの整理
おもちゃの整理で「全部いる!」と言う子どもへの声かけの仕方

3.最後のステップは「収納を決める」ことです。
子どもが最初から全部自分で決めるのは難しいかと思いますので、最初は一緒に考えてあげてください。

基本は「使うモノを使う場所に収納すること」です。
そしてよく使うモノほど、出し入れしやすく収納するようにしましょう。

これは子どもだけでなく、全ての収納に当てはまりますのでね。
何度でも試行錯誤して、出し入れしやすい収納を見つけてくださいね。

4.ここまでできるようになったら、毎日の生活で「使ったら元の場所に戻す」ことを繰り返すだけです。
そして何かモノが増えたら「子どもが自分で必要かどうかを判断してモノの整理」をします。

もし(進級などで)生活が変わり、収納が使いにくいと感じるようになったら収納を見直すサインですよ。

参考記事
子どもが片づけが面倒くさいと感じる3つの理由
おもちゃを片づけてほしいとき、子どもがすぐに片づけないとイライラ!

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