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松井朋美

笑顔になれる整理収納サポートのプロ

松井朋美(まついともみ)

整理収納サポート にこぴか 

コラム

おもちゃの収納、子どもと大人の目線の違い

2018年2月28日 公開 / 2018年11月28日更新

テーマ:子どもと整理収納

岡山市の整理収納アドバイザー 松井朋美です。

「おもちゃの収納場所を作ったのに、ちっとも子どもが片づけない・・・」

これ、意外に多いお悩みなんです。
あなたはなぜだか分かりますか?


つい頑張り過ぎちゃって・・・

今はいろんな情報が簡単に手に入る時代です。

<おもちゃの収納にはコレ!>

なんて見出しのついた記事も、たくさんありますよね。
それらを参考にして、おもちゃの収納を整えるのはいいことです。


ただ、何でもかんでも大人が決めてしまっていませんか?


真面目で一生懸命な方ほど、自分が頑張りすぎて「収納を整えること」がゴールになってしまいがちです。

でも、本当のゴールは「収納を整えること」ではなくて「子どもが自分で片づけできること」のはず。


そのために、少しだけ目線を変えてみませんか?


出し入れしやすい高さとは?

何かを出し入れしするとき、一番楽な高さは「目線から腰までの間」です。
よく使うおもちゃを収納するのにも、もってこいですよね。


では質問です。

「誰の目線から腰の間の高さに合わせて収納していますか?」


つい、自分(=大人)に合わせてしまっていませんか?

子どもと大人では、背の高さが違いますよね。
大人にとって出し入れしやすい高さは、子どもには高すぎますよ。


子どもが自分で片づけができるためには、「子どもの背の高さに合わせた収納」を意識してあげてくださいね。


入れるおもちゃに合った収納用品を選ぶ

次は「収納用品の選び方」です。

例えば「おもちゃ 収納」で検索すると、いろんな収納用品がでてきます。
棚や3段ボックスにカゴやインナーボックスを使って収納するのが人気のようですね。


大きさも色もいろいろで、私も見ていてワクワクします。


ここで収納用品を選ぶときに大事なポイントは、「何を入れるか?」ということです。


大きな入れ物に小さなおもちゃをザックリと入れると、次に遊ぶときに探すのが大変です。
つい面倒くさくなって、全部ひっくり返しちゃった・・・なんて経験はありませんか?


でも、全部ひっくり返しては片づけるということを繰り返していると、大人でも疲れそうですよね。


そんな時は、おもちゃを種類別に分けて収納できるようにしてあげてください。
使いたいおもちゃだけが取り出しやすいようになると、片づけも楽になりますよ。


そして、もう1つ気を付けてほしいのは「重さ」です。

大人は軽々と持てる重さでも、子どもには重すぎる・・・というのはよくあることです。
遊びはじめは夢中で持ち出しても、片づけるときは疲れてできないこともしばしばです。


おもちゃが入った状態で「子どもでも楽に持ち運べる重さかどうか?」ということもチェックしてあげてくださいね。


子どもと一緒に収納を考える理由

「収納場所の高さ」と「収納用品の大きさと重さ」。

どれも大人目線で選ぶと、子どもは片づけがやりにくいです。

頑張れば、できないこともないでしょう。
でも、毎日頑張れるか?と聞かれると疑問ですよね。


片づけを毎日の習慣にするためには、「楽に片づけられる収納にすること」が大事なポイントです。


☑高さは出し入れしやすいか?
☑大きさはちょうどいいか?
☑持ち運ぶときに重すぎないか?


おもちゃの収納を考えるときは、実際に使う子どもの意見を聞きながら決めてあげてくださいね。

この記事を書いたプロ

松井朋美

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松井朋美(整理収納サポート にこぴか )

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