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松井朋美

笑顔になれる整理収納サポートのプロ

松井朋美(まついともみ)

整理収納サポート にこぴか 

コラム

どうして子どもは片づけられないのでしょうか?

2018年2月26日 公開 / 2018年3月10日更新

テーマ:子どもと整理収納

岡山市の整理収納アドバイザー 松井朋美です。

「うちの子、どうして片づけできないの?」
そう嘆く親御さんは多いのではないのでしょうか。

理由と対策が分かれば、解決できますよ。


大人と子ども、価値観の違い

あなたはなぜ「片づけて欲しい」と思うのですか?

子どもは、なぜ片づけないといけないのか分かりません。
なぜなら“片づいていなくても困らない”からです。

「じゃあ困らせればいいのか?」と聞かれると、そうでもないんですね。
困らせるより、“片づけるといいことがある”ことの方がずっと効果的です。

では、子どもにとっての“いいこと”とは何でしょうか?

一番は、【お父さんとお母さんが喜んで笑ってくれること】です。

「家が片づいていると気持ちがよくてうれしい」と、お父さん、お母さんがニコニコしている。
それだけでも、充分<片づける理由>になりますよ。


まずは環境を整えることから

<片づける理由>ができたからといって、すぐにできるようになるわけではありませんよね。

まずは<子どもでも片づけられる環境>を整えることが必要です。

おもちゃを片づける場所は決まっていますか?
その場所は、子どもでも出し入れしやすいですか?

おもちゃを片づける場所は、ぜひ子どもと一緒に考えてあげてくださいね。


最初は一緒に片づけることから

<片づける理由>も<子どもでも片づけられる環境>もOK!

「さぁ!頑張って片づけてちょうだい!」

・・・と、言いたくなる気持ちも分かりますが、まだです。

最初は一緒に片づけてあげてください。
子どもが片づけないなら、大人だけで片づけてもいいんです。

「でも、それじゃあ片づけのできない子になっちゃう。」
と、心配になりますか?

大丈夫です。

まずは<片づいた空間は気持ちいい>ということを、知ってもらうことが大事なのでね。

大人だけで片づけているときに、子どもが1つでも片づけたら
「手伝ってくれてありがとう。」
と、喜んであげてください。

その一つ一つの積み重ねが、子どもの力になりますよ。


小さな積み重ねが習慣になる

最初はなかなかできなかった片づけも、毎日やっていると習慣になります。
習慣になってしまえば、「片づけなさい!」と怒る必要もなくなります。

大人でも、一つのことを習慣にしようと思うと難しいもの。

子どもができるようになるまで、根気よく待ってあげてくださいね。


《参考記事》
朝から晩まで「おもちゃの片づけ」に追われないために
(片づけるのにちょうどいいタイミングを紹介しています。)

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松井朋美

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松井朋美(整理収納サポート にこぴか )

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