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松井朋美

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松井朋美(まついともみ) / 整理収納アドバイザー

整理収納サポート にこぴか 

コラム

子どもの片づけで、ありがちな困ったことと対処法

2017年12月27日 公開 / 2019年11月3日更新

テーマ:子どもと片づけについて

コラムカテゴリ:くらし

「自分のモノは自分で片づける」が基本

私は歳の差9歳の兄弟の母親です。

つまり次男が産まれたとき、長男は9歳。

ついつい長男に頼ることが多く
「負担をかけてるんじゃないか?」
と、反省することの多い毎日でした。


そして次男がおもちゃで遊び始める頃、長男は小学校の高学年。

どうしても、片づけのときには長男が中心になることが多く・・・
「次男も手伝ってよ!」
というセリフが飛び出すこともしばしばだったんですね。

これでは長男、次男ともにストレスになってしまいます。


そこで
「長男は自分のモノだけ片づけたらいいよ。
次男のは母さんが一緒にやるから。」
と、声をかけて、次男の片づけレッスンを始めました。
(次男が2歳になるかならないかの頃だったと思います。)


まずは一緒に遊んだおもちゃを戻すことから。
なかなかすぐにうまくはいきませんが、毎日毎回同じやりとりの繰り返しです。


参考記事
子どもが片づけを面倒くさいと感じる3つの理由
おもちゃを片づけてほしいとき、子どもがすぐに片づけないとイライラ!


「できないこと」に目を向けるのではなくて「できていること」を探す

長男は気持ちの切り替えが早い方でしたが、次男はなかなかそうもいきませんでした。


例えば長男に自分のモノを片づけてもらって
「にぃにかっこいいね!片づけ上手!!」
「次男も上手!かっこいいよ!!」
と大げさにほめると、次男も対抗してがんばります。

このとき
「にぃにはできるのに、次男はできないの?」
なんて言ってしまうと、泣き出して大変でした。


2人を比べるような言い方を避け、それぞれのいいところだけをほめる。

たったそれだけのことに、なかなか気づけなかったんですね。


お友だちと一緒に遊んだ後は、お友だちと一緒にお片づけ

例えばお友だちと一緒に遊んだ後の片づけのときに

「〇〇ちゃんが遊んでばっかりで片づけない!ずるい!!」
「ぼく(わたし)ばっかり片づけて嫌!」

といったトラブルになったことはありませんか?


毎回、全員が同じように片づけられるとは限りません。

・まだ遊び足りない子
・片づけそのものが好きじゃない子

それぞれの理由で、片づけを拒否して遊び続ける子がいます。
(「片づけをすると、帰らなくちゃいけなくなるから嫌。」という子もいました。)


そんなときは、片づけをしていない子を責めるのではなくて、片づけを頑張っている子に
「上手にできてるね。ありがとう。」
と言うだけでも構いません。


「今日、たまたまできなかっただけ。」
という可能性もありますからね。


次にちゃんとできたら、その子に
「ありがとう。」
と言えばいいのです。


できたことの積み重ねが自信となり、力となっていきますよ。


声かけのバリエーションいろいろ

親子だけなら競争するのもひとつの方法ですが、子ども同士だと

・負けたくなくて片づけが乱暴になる
・負けそうになると泣いてしまう

など、思いがけないトラブルが起きるときがあります。


そんなときは、係を決めてみてはどうでしょうか?

例えば車とおままごとが出ている場合
「〇〇くんは車を集めて、〇〇ちゃんはおままごと集めてね。」
のように、細かく指示を出してみる。

大人が指示をするだけでなく
「どれを集めてくる?」
と聞いて、本人たちに決めてもらうのも効果的です。


その他の声かけのパターンとして、遊びに来た子どもには
「これ、どこから持ってきた?」
と聞くと、すんなり片づけながら教えてくれることがあります。

逆に遊びに行かせてもらったときは、そこのおうちの子どもに
「こればどこに片づけたらいいかな?」
と聞いてみましょう。


子どもは誰かに教えることが大好きなのでね。


教えてもらったら
「ありがとう。」
と、笑ってお礼を言ってあげてください。

これだけでも十分「ごほうび」になりますよ。


片づけたそばから出してしまう・・・

小さい子どもが一緒に片づけている場合
「他の子や大人が片づけたそばから出してしまう」
ということがありませんか?


一緒に片づけができる年齢ならいいのですが、小さすぎると難しいですよね。

そんなときは、何かひとつおもちゃを持たせて時間を稼いでいる間にサクッと片づけましょう。


小さい子が出したおもちゃを大きい子に片づけてもらうばかりだと、大きい子が片づけを嫌になってしまいますのでね。

小さい子ができないうちは、大人がフォローしてあげてくださいね。


参考記事
朝から晩まで「おもちゃの片づけ」に追われないためにできること

この記事を書いたプロ

松井朋美

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松井朋美(整理収納サポート にこぴか )

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