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  1. どんどん増える子どものおもちゃ。整理するのにぴったりのタイミング
松井朋美

笑顔になれる整理収納サポートのプロ

松井朋美(まついともみ) / 整理収納アドバイザー

整理収納サポート にこぴか 

コラム

どんどん増える子どものおもちゃ。整理するのにぴったりのタイミング

2017年12月15日 公開 / 2019年12月10日更新

テーマ:子どもと片づけについて

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: 大掃除 コツ

次から次へと増える、子どものおもちゃに困っていませんか?

例えば

・お誕生日にもらうプレゼント
・クリスマスにサンタさんから届く贈り物
・日々のお買い物のときにねだられる、ちょっとしたおもちゃ(ガチャガチャなど)
・外食のときなどについてくる、おまけのおもちゃ
・親戚の方や友人知人からおさがりでもらうおもちゃ
・子どもが自分で作った工作物

・・・などなど。


気がつくと増えている子どものおもちゃ。
「いつか減らしてスッキリさせたい。」
と思いながらも、なかなかそのタイミングがなくて困っていませんか?


子どものおもちゃの数を減らしてスッキリさせる(=整理する)ために、ピッタリのタイミングがありますよ。


誕生日の前

子どもの誕生日のお祝いに新しいおもちゃを購入するご家庭も多いのではないでしょうか。

そのときは、誕生日の後ではなくて「誕生日の前」におもちゃを整理しておくのがおすすめです。


子どもは楽しいことやうれしいことが待っていると思うとやる気が出ます。
逆に、新しいおもちゃを手に入れた後では、そのおもちゃに気を取られてやる気が出にくいのです。


ひとつ大きくなるためのミッションとして、おもちゃの整理を子どもと一緒にしてみませんか。
そして誕生日にはレベルアップしたお兄ちゃん・お姉ちゃんでニコニコのお祝いにしましょう。


クリスマスの前

誕生日と同様、クリスマスもおもちゃが増えやすいタイミングですよね。

クリスマスが終わるとすぐにお正月。
大掃除などの年越しの準備が忙しく、クリスマスの後ではまとまった時間を作るのは難しいと思います。

そこで(サンタさんにおもちゃを届けてもらう場合は)あらかじめおもちゃの置き場所を子どもと一緒に作っておきましょう。
そうすれば、届いたおもちゃで遊んだ後、すぐに片づけることができるようになります。


きっとサンタさんも頑張っている姿を見てくれていますよ。


おもちゃを整理する方法

おもちゃの整理も、大人のモノの整理と基本は同じです。

1、全部出す
2、使うモノ・使わないモノに分ける

この2つを繰り返して、「今使っているモノ」だけにしていくのですが・・・


ただ、子どものおもちゃの場合はもうひとつ大事なことがあります。

それは「子どもと話をする」こと。


いきなり
「これからおもちゃを減らすよ!使わないモノはどれ?」
と聞いても、子どもは戸惑うだけです。

そして
「全部いる!全部使う!!」
ということになりかねません。


まずは
「なぜ数を減らす必要があるのか。」

そして
「どのくらいの数に減らすのか。」


この2点をきちんと子どもに話して、本人が納得してから整理を始めてくださいね。


子どもと一緒におもちゃの整理をするときの注意点

子どもと一緒におもちゃの整理をするときに

「おもちゃを減らさないと新しいのは買わないよ。」
「こんなにおもちゃがあったらサンタさん来てくれないよ。」

なんていうセリフを、つい言ってしまっていませんか?


これでは子どもは悲しい気持ちでおもちゃを整理することになってしまいます。


話をするときは、マイナスのイメージの言葉を使わない方がスムーズです。

「新しいおもちゃがくる前に、置き場所を作っておこうね。」
「サンタさんがくる前に、おもちゃのおうちを用意しておこうよ。」

といった感じに
「頑張るといいことが待っている」
というプラスのイメージの言葉で話してあげるのがおすすめです。


そして子どもが手放すと決めたモノについては、その気持ちを尊重してあげましょう。

・高かった
・気を使う相手にもらった(捨てると気まずい)
・全然使ってないのにもったいない

あるあるですね。


でも、大人の事情は飲み込んで、ちゃんと整理ができたことを褒めてあげてくださいね。


参考記事
子どもの自己肯定感が育つおもちゃの整理



これだけはNG!絶対にしてはいけないポイント

「子どもと一緒にやるより、自分1人でやった方が早い」

その気持ち、よく分かります。


でも、絶対に子どものいないときにおもちゃの整理をするのは避けてください。


「明らかに全然使ってないから平気。」
「どうせ忘れてるから大丈夫。」


本当にそうでしょうか?

もしそうだとしても、勝手に整理をしてはいけません。


どんな小さな紙切れでも、子どもにとっては宝物だった・・・ということもあります。

勝手に整理して処分してしまうと、親子の信頼関係は崩れてしまいますのでね。


面倒だと思っても、大変だと感じても、ちゃんと子どもと一緒に整理をすることが大切なのです。


参考記事
子どもが留守のときにおもちゃを捨てると親子関係が壊れます


最後にもうひとつだけ

「自分の手で手放す」までが整理です。

手放すモノが決まったら
「今までありがとう。」
と言って、感謝の気持ちとともにお別れしてくださいね。


※使わないおもちゃを「捨てる」ということに抵抗がある場合

使わないおもちゃを手放すときは「捨てる」という方法以外にも、リサイクルショップやバザー、フリーマーケットなどで「次の持ち主を見つける」という方法があります。

どうしても捨てることに抵抗がある子どもには
「新しい持ち主を見つけてもらおうね。」
と言って、「捨てるのではなくお引越しをする」のだと伝えてみるのも一つの方法ですよ。


参考記事
おもちゃの整理で「全部いる!」と言う子どもへの声かけの仕方

この記事を書いたプロ

松井朋美

笑顔になれる整理収納サポートのプロ

松井朋美(整理収納サポート にこぴか )

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