川﨑政宏プロのご紹介
夫婦・親子間など家庭内にある身近な悩みを法律の力で解決(2/3)
ケースワーカーとしての長年の経験と子どもへの優しいまなざし
おとなしくてどちらかといえば内気な少年だったという川﨑弁護士。ケースワーカーとしての仕事はやりがいを感じ充実していたものの、「地元に帰り、同じ地域で経験を積み重ねていきたいという思いが強くなった」といいます。そこで転勤を機に、1996年に司法試験を受験し合格。1998年には地元・岡山で弁護士登録をして活動を始めたそうです。
帰郷してからも、ケースワーカーとしての経歴を生かし「子どもの権利委員会」に所属。年間約10件もの少年事件に携わり、弁護団を組んで対応する事件も担当したといいます。「家庭裁判所と事件を通してつながり、被虐待児童の一時保護や、児童相談所でのケース会議参加、あるいは未成年後見人として、子どもが20歳になるまで関わる事件も多く担当しました。こうした家庭裁判所での子どもに関する事件対応が一つの私の軸足です」と話します。
一方で、2004年に犯罪被害者等基本法が制定され、それまで関心をもって取り組んできた犯罪被害者支援が「ももたろう第二法律事務所」のもう一本の軸足。川﨑さん自身もDV被害者の「男性サポーター養成講座」を大阪YWCAで受講し、以来20年近くDV被害者の法的支援や相談に関わっています。
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