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コラム一覧
マナーうんちく話2098《コロナ禍だからこそ意味がある節分祭!豆まき、柊・鰯・恵方巻に込められた思いとは?
2022-02-01
「鶏始乳(にわとりはじめてにゅぅす)」で二十四節気七十二候が締めくくられていますが、大昔から「夜明けを告げる鳥」として多くの人に尊ばれてきた鶏が、春の気配を察して高らかに鳴き始める頃です。鶏は今...
マナーうんちく話2097《人生百歳二毛作時代!シニア世代の本分は優しさと寛容さにあり!?》
2022-01-27
「1月はいぬる、2月は逃げる、3月は去る」といわれますが、この時期は何かと行事が多く、時の流れが速くなるという意味で使用されます。しかし歳を重ねますと1年12か月全てが大変早く感じるようになります。...
マナーうんちく話2096《「人生百年二毛作時代」と「祝い年」》
2022-01-24
日本では厄年がありますが、実はそれ以上前から「祝い年」という概念がありました。「十有五にして学を志し、三十にして立つ。」に始まり「五十にして天命を知る。六十にして耳順う・・・」と続く論語の一説は...
マナーうんちく話2095《厄年は人の役に立つ年!前向きな捉え方の勧め》
2022-01-20
初詣にせよ、厄の捉え方にせよ、若者と中年、さらに高齢者では捉え方が大きく異なると思います。デジタル化の影響でこの傾向はさらに大きくなるでしょう。例えば若い世代の人であれば「オンライン参拝」や「...
マナーうんちく話2094《日本人の知恵!「厄除け」「厄払い」「厄落とし」、そして「邪気払い」どう違う?》
2022-01-16
デジタル万能の世界になりましたが、今年の正月の初詣は大いににぎわいましたね。なんだかんだと言っても縁起を担ぎたい人は後を絶たないということでしょう。今回は年頭にあたり「厄」について考えてみたい...
マナーうんちく話2093《無病息災、開運招福!「鏡餅の鏡開き」と「酒樽の鏡開き」》
2022-01-11
暦の上では一年で最も寒い時期を迎えていますが、中国では二十四節気の「小寒」から「穀雨」までの、「八つの節気」の「二十四候」の、それぞれの「候」ごとに、花が開くことを知らせる風が吹くとされていました...
マナーうんちく話2092《小正月と数え年と元服と成人式の関係》
2022-01-08
お正月に大活躍した南天!「難転」、すなわち難を転じる意味になるので、昔から邪気払いに効果があると考えられていたようです。ところ11日は鏡開きですが、正月気分もそろそろ抜けて、仕事モードになった人も...
マナーうんちく話2091《感謝と祝いの言葉で仲睦ましく暮らす「睦月・1月」》
2022-01-04
新しい年になったからといって全てが変わるわけではありませんが、日本人にとっては、1月は最も大切な月です。晴れやかに、清らかに過ごす月でもあります。ところで正月になると津々浦々「新年おめでとうござ...
マナーうんちく話2090《歳神様とお節料理と神人共食、そして五穀豊穣・家内安全祈願》
2022-01-01
あけましておめでとうございます。長引くコロナ禍で迎えた令和4年の正月。松尾芭蕉、与謝蕪村とともに活躍した小林一茶の句に「めでたさも 中くらいなり おらが春」がありますが、このような心境の方も多...
マナーうんちく話2089《けじめを大切にして令和4年に向けて有終の美を飾ろう》
2021-12-28
12月は一年間の汚れを除き、清めて、清々しい気分で新年を迎えたいという思いで「徐月」となづけられましたが、世界の中でも特に日本人は「けじめ」を大切にしてきたようですね。日本は四季が明確に分かれてい...
マナーうんちく話2088《迎春準備にみる、日本の年中行事における6次産業化への戦略》
2021-12-25
今年はクリスマスイベントの盛り上がりがいまいちという感じでしたが、いかがでしょうか。コロナの影響も大きいと思いますが、日本人のクリスマス観が薄らいできた気がします。日本の総人口約12600万人のうち...
マナーうんちく話2087《「冬至」と柚子とカボチャ、そして「クリスマス」の関係》
2021-12-21
正月を迎える前には「冬至」と、数ある日本の行事の中でもビッグイベントになっているクリスマスの存在があります。ポインセチヤの赤やヒイラギやモミの木の緑など、クリスマス色に染まった商店街を歩めば大人...
マナーうんちく話2086《日本から冠婚葬祭が消えてゆく。本当にこれでいいの?》
2021-12-17
日本は世界屈指の長寿社会を迎えておりますが、長い、長い人生にはいろいろなことが起こります。良いこともあれば悪いこともあります。誰しも同じでしょう・・・。恋愛が成就して結婚式を挙げ、子どもを授か...
マナーうんちく話2085《忠臣蔵はなぜ影をひそめたの?赤穂浪士と礼儀作法》
2021-12-13
若い世代には関心が薄いかもしれませんが、かつて日本では12月に入ると「忠臣蔵」で盛り上がったものです。江戸中期に発生した元禄赤穂事件を題材にした物語で、恐らく日本ではもっとも有名な歴史上の大事件で...
マナーうんちく話2084《日本人なら知っておきたい「年末に大掃除をする理由」》
2021-12-10
この時期の風物詩の一つに大掃除がありますが、とくに有名な神社仏閣での大掃除は毎年マスメディアに登場しますね。また一般家庭でも、年末になると普段掃除をしないような個所も丁寧に掃除をしますが、皆様の...
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