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平松幹夫

講演会で大活躍!マナーと生きがいづくりのプロ

平松幹夫(ひらまつみきお) / マナー講師

人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾

コラム一覧:歳時記のマナー

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マナーうんちく話1879《自然に真摯に向き合い、優しさと猛威を感じる「長月(9月)」》

2019-09-01

稲作を中心とした農耕文化で栄えた日本人は、満ちたり、欠けたりする月のかたちで農作業のタイミングを計ってきました。そのことは「二十四節気」や「七十二侯」で詳細に表現されていますが、お月様の様子を日...

マナーうんちく話1871《ご先祖様を偲ぶお盆のしきたりと家族の絆づくり》

古今和歌集に藤原敏行の「秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」という詩がありますが、昔の貴族はちょっとした風の音で秋を感じることができたのですね。ほんの小さな変化に気...

マナーうんちく話1867《先祖供養・五穀豊穣・家内安全を祈願した8月の伝統行事》

今年は梅雨入り、梅雨明けが遅く、梅雨が明けたらはや8月です。8月は旧暦では、葉っぱが紅葉して落ちる頃という意味の「葉落ち月」が転じた「葉月」で、夏の盛りが過ぎ、晩夏から初秋のイメージです。恐らく...

マナーうんちく話1852《農事や神事に馴染みが深い文月(7月)、神様・自然・ご先祖に感謝!》

2019-07-01

四季が明確に分かれ、南北に細長い日本列島では、季節に応じ様々な花を愛でることができます。幸せの黄色い花、清楚な感じの白い花、情熱の赤い花・・・。春を華麗に彩る桜の花も日本人には好まれていますが...

マナーうんちく話1828《日本のしきたりの起源と由来⑪「鯉のぼりに隠された意外な物語」》

日本は昔から大変子どもを大事にする国であったようです。江戸末期に日本を訪れた欧米の使者は、日本人は貧しいながら子どもを背負ったり、子どもの手を引いたりして大切に扱っている姿に感銘を受けたといわれて...

マナーうんちく話1813《日本人なら知っておきたい!桜と花見と米と新年度の興味深い関係》

2019-04-01

日本の四季の美しさは世界中の人が羨ましがるところですが、春夏秋冬が明確に分かれている日本では、季節に対する感性が大変豊かです。また四季の移ろいには大変敏感で、明治の初めまでは今のように一年12か月...

マナーうんちく話1800《spring has come!山笑う春は笑顔がお似合いの季節》

2019-03-01

2月は春に向かって草木が生え始めるので「如月」とか、梅が見ごろを迎えるので「梅見月」と言います。そして3月は草木が芽吹き増々生い茂るので「弥生」といいます。また梅に変わり、桃や桜が見ごろを迎えるの...

マナーうんちく話1799《ひな祭りと女の子の健やかな成長》

ひな人形は早く飾り早く仕舞うのがポイントです。時期的には立春を過ぎたころ、あるいは二十四節気の「雨水」に飾る地域もあるようです。そしてひな祭が終わればできる限り早く仕舞います。女の子が「片づけ...

マナーうんちく話1792《「東風凍を解く」。感謝の気持ちを添えて【立春大吉】》

2019-02-04

節分が過ぎて2月4日は「立春」。厳しい寒さの中にも春の気配が漂い始めてくる頃です。旧暦では立春が一年の始まりの日とされていたようで、「八十八夜」は立春から数えて88日目の新茶の摘み取りです。八十八...

マナーうんちく話1791《知っておきたい日本の邪気(鬼)を払う風習》

2019-02-01

2月は1年の内で最も寒い時期で、衣服をさらに着なければいけないので「衣更着(きさらぎ)」と言いますが、春に向けて万物が始動し始める時でもあるので「如月」とも表現されます。さらに梅の花が咲き始めるの...

マナーうんちく話1790《縁起担ぎと恵方巻》

2019-01-29

「光陰矢の如し」とか「1月はいぬる」といわれますが、月日の経過を早く感じる人も多いと思います。特に年齢が上がるにつれ、毎日の体感時間が早くなっていくのを実感しますが、如何でしょうか?常に新しいこ...

マナーうんちく話1784《物の豊かさから心の豊かさを!「旧暦」を愛して恋して②》

2019-01-14

日本人の生活はもともと農業と漁業でしたから、四季の移り変わりと日常生活は、今では考えられないくらい密接に結びついていました。だから「和風月名」と呼ばれる、日本にふさわしい言葉が生まれたのでしょう...

マナーうんちく話1783《物の豊かさから心の豊かさを!「旧暦」を愛して恋して①》

2019-01-11

平成最後の新年に当たり、万感を込めて暦をめくった人も多いと思いますが、新年最初に暦を用いることを「初暦」といいます。初詣、書初めなどと同じ意味です。新しい年になったからといって、急に何もかにも...

マナーうんちく話1780《「松の内」と「幕ノ内」》

2019-01-03

古今東西常緑樹は年中緑が絶えないので縁起がいい木とされていますが、中でも日本人にとって「松」は「神を待つ木」として大変重宝されています。正月の門松にも松が使用されていますが、年神様の依り代と考え...

マナーうんちく話1779《昔はみんな正月が誕生日だった!?》

明けましておめでとうございます健やかに新年をお迎えのことと存じます旧年中は《マナーうんちく話》にお付き合いいただきありがとうございました本年もどうぞよろしくお願い申し上げますところで全国津々...

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