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コラム一覧:歳時記のマナー
マナーうんちく話2135《SDGsにも活かしたい先人の「暑気払い」の知恵》
2022-07-27
先人は邪気払いと同様、暑い夏を少しでも快適に過ごすために「暑気払い」という文化を築いています。「払う」には、不要なもの、無益なもの、邪魔なものを取り払うという概念がありますが、飲み物や食べ物で、...
マナーうんちく話2134《土用丑の日!SDGsにも活かしたい、先人が「鰻丼」に添えた引き裂き箸の知恵》
2022-07-22
令和4年7月23日は二十四節気の一つ「大暑」。暑い夏本番ですが、日本の夏は夏祭り、風鈴、浴衣、団扇、花火、蚊帳(かや)など、豊かな風物詩が目白押しです。同時に食中毒が多い時期ですが、先人は食中毒の...
マナーうんちく話2130《甘いロマンだけではない悲話もある「七夕伝説」》
2022-07-05
SDGsが話題になっていますが、最近空から降ってくるほどの満天の星を見たことがありますか?満天の星が見える条件は、夜空の暗さや空気の澄み具合に影響されますが、今ではめっきり少なくなりましたね。便利...
マナーうんちく話2129《文化の香りが漂う7月・文月!「7月の衣替え」と「文香」》
2022-07-01
7月の声を聞くと、さらに暑く感じます。ところで和風月名では7月は文月(ふづき、ふみづき)ですが、その起源は諸説ありますが、一般的には、七夕に詩歌を供え、書道の上達を祈願したことが由来といわれていま...
マナーうんちく話2127《大好評!自分も輝き誰かに教えたい「暮らし歳時記(夏偏)」。出前講座のお話》
2022-06-22
コロナで自粛生活が長引き、意気消沈した高齢者が多い中、身体活動と社会活動促進のため、地域での「出前講座」に積極的に取り組んでいます。6月15日、地域の《ふれあい会》に招待され、2部構成で講座を開催し...
マナーうんちく話2121《雨の風情が漂う6月・水無月。「大切にしたい季節の伝統文化」》
2022-06-02
6月に入ると自然のリズムは「夏」へ移行し始めますが、昔から6月1日は「衣替え」です。ちなみに2005年から毎年一斉にクールビズ(COOL BIZ)がスタートして、冷房温度を適正化し、ノーネクタイ、ノー上着が推...
マナーうんちく話2117《先人の感性が生んだ初夏の風情ある言葉「小満」「麦秋」「麦雨」「卯の花くたし」》
2022-05-22
木の葉の緑は目にいいと言いますが、新緑に風薫る季節の香りや色から元気を分けてもらいたいものですね。5月21日から6月5日までは、二十四節気の「小満」です。あまり聞きなれない言葉だと思いますが、万物が...
マナーうんちく話2116《コロナ化で再認識したい「風物詩」と「土用」という日本人の精神性》
2022-05-11
暦の上では夏が産声を上げていますが、「野にも山にも若葉が茂る」とうたわれているように、野山に瑞々しい新緑が輝き、夏の気配がほのかに感じる頃でもあります。ところで日本の四季の豊かさは世界的にも非常...
マナーうんちく話2115《女房を質に入れても食べたい初鰹!福と長寿を呼ぶ「初物」と日本人》
2022-05-06
5月5日は二十四節気の一つ「立夏」でしたが、全国的に真夏日が続出しましたね。ところで「風薫る5月」といいますが、若葉や青葉の上を吹き抜ける風には、若々しい緑の香りが感じられ、とても爽やかな気分になれ...
マナーうんちく話2114《米作りに縁が深い皐月・5月。「端午の節句」は女子の節句だった!?》
2022-05-01
日本では明治の初めまでは、暦の月に、その月の行事や季節に相応しい名前を付けていました。いわゆる「和風月名」ですが、5月は《皐月》と呼びます。諸説ありますが、早苗月を略した名前と理解していただけれ...
マナーうんちく話2113《日本の「餅文化」と端午の節句の「柏餅」に込められた思い》
2022-04-26
何年も見慣れた光景ですが、今年も緑のそよ風を受け、鯉のぼりが空を泳ぎ始めました。それにつれ店頭では「柏餅」を見かけるようにもなりましたね。平和で子どもを大切にし、四季と豊かな食文化を有する国なら...
マナーうんちく話2107《卯の花が咲くから「卯月・4月」。春が喜多クイズの解答と解説》
2022-04-01
花といえば桜と答えるほど日本人は桜が好きで、只今全国津々浦々でお花見シーズンを迎えていますね。開花予想に始まり、蕾かたし、つぼみ膨らむ、開花、3分咲き、5分咲き、満開、散り始め・・・・・。さらに桜...
マナーうんちく話2106《ためして「春が喜多クイズ」》。
2022-03-19
春が喜多クイズコロナもどうにか下火になり、「マンボウ」も21日をもって全国的に解除になり、何かと浮きめいてきた感があります。感染拡大防止に心がけつつ、日本の美しい春を謳歌したいものですね。先日開...
マナーうんちく話2105《弥生3月!春を一気に引き寄せる桃の節句》
2022-03-01
長引くコロナで講演の仕事がめっきり少なくなり、百姓仕事に精を出せる時間が長くなったおかげで、季節の移ろいを繊細に感じることができます。特に中山間地域での農作業においては、二十四節気や七二候に敏感...
マナーうんちく話2102《吉祥の象徴「松竹梅」と清廉・潔白・節操の「歳寒三友」》
2022-02-15
相変わらず寒い日が続いていますが、厳しい冬に身を置いていると、誰しも本格的な春の訪れが恋しくなりますね。コロナ禍の今年は特にその気持ちが強いのではないでしょうか。しかし「桃栗3年、柿8年、梅は酸...
この専門家が書いたJIJICO記事
マナーで考えるマタニティーマーク論争
2014-10-15
マタニティーマークについて賛否が巻き起こっている。マナーの視点で考えれば、その存在を素直に歓迎したいと専門家。今回の論議を皮きりに、おもてなしの精神を育むことができる制度や組織の在り方も論議すべき。
今さら聞けない御中元マナー
2014-06-14
ボーナス支給の時期が近づき、デパートでは御中元商戦に向けた準備が進んでいる。贈答の時期や相手、何をどのように贈るかなど、知っているようで知らない御中元マナーやポイントを専門家がアドバイス。
お花見の場所取りで役立つマナー
2014-03-22
お花見では、譲り合いの精神を発揮して、必要最小限の広さで楽しむことがマナー。広さは参加者1人につき1平方メートルくらいが目安。桜の根は弱いため、桜の木の下には入らないように。マナー講師が解説。
コーラ比較CM、問われる品格
2014-03-10
ライバルのコカ・コーラとの比較をするペプシコーラの新しいCMが話題に。日本的とは言えないストレートな比較広告が日本で受け入れられるのか?日本人の感情に目を向けマナーの専門家が見解を述べる。
大学受験に親は付き添うべきか?
2014-03-08
東北大の二次試験で、同行する親が増加したことでバスが満員になり、そのあおりで乗り切れない受験生が続出。過保護な傾向は年々エスカレートしているが、大学受験の時に親が取るべき態度について専門家が指摘。
飲食店での写真撮影、マナーのプロはどう見る?
2014-02-25
個人的な体験や私生活をSNSで発信する人が多い今、飲食店で提供された料理やスイーツをスマホや携帯電話で撮影する人が増え、このこと自体がマナー違反になるか否か論議を呼んでいる。マナー講師が見解を述べる。
急な依頼に慌てない「弔辞」マナー
2014-02-11
少子多死社会が進展し、葬儀に参列する機会は増加傾向に。急に弔辞を依頼されるケースも。耳に素直に入ってくる「口語調」で800~1200字が目安。遺影に向かって故人に語りかけるようにゆっくりと読むように。
大人のための仏式お葬式マナー
2014-01-23
著名人の訃報が相次ぐ昨今。もし、親族やお世話になった人の訃報を受けたら落ち着いて、自分の取るべき行動を考えることが先決。香典の渡し方や服装など、仏式のお葬式にまつわる大人のマナーについて専門家が解説。
上司に「賀正」はNG!今さら聞けない年賀状マナー
2013-11-25
目上の人への年賀状に「寿」「賀」「賀正」「迎春」は不向き。「新年」と「明けまして」、「元旦」と「1月1日」は重複しないように。今さら聞けない年賀状の基礎知識とマナーについて、マナー講師が解説。
異例づくし 松井秀喜が日米で愛されるワケ
2013-08-05
国民栄誉賞を受賞し日米それぞれで引退セレモニーを行った松井秀喜さんが、国境を越え、人々から愛されるワケをマナーの観点から紐解く。国際化が進展する中、松井さんに学ぶ「美しく生きるマナー」の大切さについてマナー講師が提言。
平成生まれの新入社員の育て方。その傾向と対策
2013-05-20
教育が難しいと言われる「平成生まれの新入社員」への接し方をマナー講師が指南。平成の新入社員を育てる本質的な対策は「教える側の技量」と「職場の環境整備」にあった。
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