マイベストプロ岡山
平松幹夫

講演会で大活躍!マナーと生きがいづくりのプロ

平松幹夫(ひらまつみきお) / マナー講師

人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾

コラム一覧:歳時記のマナー

RSS

マナーうんちく話2100《喜びを伝える「春待ち草」はどんな草?》

2022-02-08

春されば まづ咲く宿の梅の花 独り見つつや 春日暮らさむ(山上憶良)初春の花といえば「梅」を思い浮かべる人が多いと思いますが、寒が明け、立春の声を聞くと花が咲き始めます。私が主催する講座では、...

マナーうんちく話2099《積極的に取り入れたい縁起の良い季節の風習「立春大吉」》

2022-02-04

コロナと寒さがピークを迎えているようですが、そんな中、春が産声を上げました。2月4日は二十四節気の一つ「立春」で、暦の上では冬が終わって春になる日です。大変おめでたい日で、《マナーうんちく話》で...

マナーうんちく話2098《コロナ禍だからこそ意味がある節分祭!豆まき、柊・鰯・恵方巻に込められた思いとは?

2022-02-01

「鶏始乳(にわとりはじめてにゅぅす)」で二十四節気七十二候が締めくくられていますが、大昔から「夜明けを告げる鳥」として多くの人に尊ばれてきた鶏が、春の気配を察して高らかに鳴き始める頃です。鶏は今...

マナーうんちく話2093《無病息災、開運招福!「鏡餅の鏡開き」と「酒樽の鏡開き」》

2022-01-11

暦の上では一年で最も寒い時期を迎えていますが、中国では二十四節気の「小寒」から「穀雨」までの、「八つの節気」の「二十四候」の、それぞれの「候」ごとに、花が開くことを知らせる風が吹くとされていました...

マナーうんちく話2088《迎春準備にみる、日本の年中行事における6次産業化への戦略》

2021-12-25

今年はクリスマスイベントの盛り上がりがいまいちという感じでしたが、いかがでしょうか。コロナの影響も大きいと思いますが、日本人のクリスマス観が薄らいできた気がします。日本の総人口約12600万人のうち...

マナーうんちく話2087《「冬至」と柚子とカボチャ、そして「クリスマス」の関係》

2021-12-21

正月を迎える前には「冬至」と、数ある日本の行事の中でもビッグイベントになっているクリスマスの存在があります。ポインセチヤの赤やヒイラギやモミの木の緑など、クリスマス色に染まった商店街を歩めば大人...

マナーうんちく話2084《日本人なら知っておきたい「年末に大掃除をする理由」》

2021-12-10

この時期の風物詩の一つに大掃除がありますが、とくに有名な神社仏閣での大掃除は毎年マスメディアに登場しますね。また一般家庭でも、年末になると普段掃除をしないような個所も丁寧に掃除をしますが、皆様の...

マナーうんちく話2083《初雪の見参!「一夜酒」はいかがですか?》

2021-12-07

師走に入り、次第にあわただしく感じるのは、新年を清々しい気分で迎えたいからでしょう。旧暦の正月は早春ですから、新年を迎えるということは、すなわち春を迎えるということで喜びが重なっていたようですね...

マナーうんちく話2059《月を愛で、自然や先人の声に耳を澄ませたい9月・長月》

2021-09-01

9月の声を聞けばすっかり気分は秋ですが、コロナ・コロナで明け暮れた令和3年も残り3分の一になりました。残りの日々を前向きに歩みたいものですね。秋の語源は諸説ありますが「実りの季節を迎え食べ物が飽き...

マナーうんちく話2053《コロナ禍の今、改めて盆の意味と意義を考える》

2021-08-10

4世紀から6世紀にかけてゲルマン民族がヨーロッパに大移動して、定着した事象を「民族大移動」と言いますが、日本でも年末年始と盆には帰省ラッシュが風物詩になっていますね。年に初春と初秋、つまり正月と盆...

マナーうんちく話2052《先祖に感謝し思い出話に花を咲かせたいお盆》

2021-08-05

新聞を広げてもテレビを見てもオリンピック、オリンピック、そしてアナウンサーの熱狂報道・・・。一方新型コロナは猛威をふるい続けており不安や心配は募るばかり。もっと真摯に伝えなければならないことが...

マナーうんちく話2051《令和の今、日本の歳時記を楽しむ②「8月・葉月」》

2021-08-01

田舎に住んでいると虫や鳥の鳴き声で目を覚ますことが結構ありますが、春先に「春告げ鳥」と呼ばれるホトトギスの声で目覚めると、とても豊かな気分になれます。またこの季節は「蝉しぐれ」で目を覚ますことが...

マナーうんちく話2049《日本人らしい「土用」と「鰻のかば焼き」と「割り箸」物語》

2021-07-16

石麻呂に吾れものもうす 夏痩せに よしというものぞ 鰻とり食せ(大伴家持)7月28日(令和3年)の「土用丑の日」を控え、鰻の宣伝が目立つようになりましたね。鰻は日本人にとってとてもなじみが深く、万...

マナーうんちく話2047《「七夕流し」と梅雨に関する風情ある言葉》

2021-07-08

梅雨末期の頃は降雨量が多く、時に豪雨になるケースも珍しくなくなりましたが、今年もそうでしたね。ちなみに梅雨末期の激しい雨は「荒梅雨」もしくは「暴れ梅雨」と呼ばれました。四季に恵まれ、感性豊かな先...

マナーうんちく話2046《令和の今、日本の歳時記を楽しむ「7月・文月」》

2021-07-01

田植えを終えたばかりの近所の田んぼの水田が、さんさんと照り付ける日差しに反射してキラキラ輝いています。この時期には毎年みられる風景ですが、田舎暮らしならではの美しい田園風景で、散歩がより楽しくな...

平松幹夫プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
090-4573-1062

 

お問い合わせはお気軽にどうぞ

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

平松幹夫

人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾

担当平松幹夫(ひらまつみきお)

地図・アクセス

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ岡山
  3. 岡山のスクール・習い事
  4. 岡山のカルチャースクール
  5. 平松幹夫
  6. コラム一覧
  7. 歳時記のマナー
  8. 4ページ目

© My Best Pro