今回は、美観地区で着物を着てのレッスンでした。

着付けの際に帯をぐっと締められたときから、背筋がピンと伸び、これからレッスンが始まるのだな、という思いになりました。

実際に着物を着ての畳のお部屋でのレッスンは、少し難しかったです。

すぐにマスターできなかったので、私にはメモ帳が必要だと思いました。

先生のお話の中で、畳の端を踏まない理由について、のお話が印象的でした。

小さい頃からそう教えられては来ましたが、理由を知ることも考えることも全くなかったからだと思います。

実際にその理由を聞き、とてもよく理解できました。

ふすまの開け方、締め方、座り方、立ち上がり方など、普段着物を切る機会はほとんどなく、初めてする動作でなかなか覚えられず、戸惑うこともありました。

小原先生が、他のメンバーの動作を見学できるように、順番を考慮してくださったり、わかりやすい表現で丁寧に指導して下さいましたので、他のメンバーには劣りますが、動作の方はなんとか形になったようで、安心いたしました。

着物を切る機会があれば、ぜひ活用したいと思います。

皆さんと一緒にいただいたランチの千屋牛も、おいしくいただけました。

今回のレッスンも大変学び深く、また楽しいレッスンとなりました。

少人数で行うと、先生の指導も濃く感じました。

次回のレッスンも非常に楽しみです。