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恒松信二

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恒松信二(つねまつしんじ)

L design 恒松建築株式会社

コラム

お風呂の危険をリフォームして浴室をバリアフリー化

水回りのリフォーム

2018年1月26日

浴室は体も気持ちも安らぐ場所です。しかし、石鹸などを使う洗い場は滑りやすく、実は危険も多い場所なのです。

脱衣室と浴室の出入り口の段差を減らす、浴槽をまたぎやすい高さにして手すりを設けるなど、洗い場の床を滑りにくい素材にするなど対策を講じて、浴室の安全性を高めていきましょう。

浴室内の危険

お風呂に入る行動を分析すると「脱衣所で服を脱ぎ→浴室に入る」。「浴槽に入り→お湯につかる」。「浴槽を出て→体を洗い→再び浴槽に入る」。「浴槽を出て→脱衣所へ」ということになります。

そして、この4つの行動の「→(矢印)」の部分に危険が潜んでいます。

まず、脱衣所と浴室の出入りの際の段差、浴槽に入る・出る際の段差です。そして、体を洗う際のシャワーとボディーソープ、髪を洗う際のシャワーとシャンプーは、浴室の床を滑りやすくしますから、ここにも危険のポイントがあります。

浴室の危険をなくす

浴室にある危険はできるだけなくしたいですね。
脱衣所と浴室の段差は0~20mm程度にしておくとつまずき防止に効果があります。

浴槽は30~45cmのまたぎやすい高さにし、手すりを設けておくと、より安全に出入りできるようになります。

また、洗い場の床材は滑りにくい素材を採用する、あとづけも可能な滑り止め加工を施したシートやマットを敷くなど、洗い場の転倒防止策をしっかり講じることも大切です。

ご高齢の方への安全対策のポイント

ご高齢の方の安全を考えた場合、浴槽は広めのふちがあるものをおすすめします。広めのふちがあると、そこに腰かけることができ、ご高齢の方にとって浴槽の出入りが楽になります。

浴室の危険をなくすリフォームはぜひご検討いただきたいものですが、その際、たとえば手すりを取り付ける位置・高さなどについても慎重に考えましょう。足腰・反射神経がしっかりしている方の感覚だけで決めてしまうと、ご高齢の方にとっては、持ちにくい位置や高さになってしまう可能性もあるからです。

さらに、とくに冬場起こりやすいヒートショックを防ぐために、浴室暖房を備えることをおすすめします。浴室は気持ちよく、そして、安全な場所にしましょう。

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