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恒松信二

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恒松信二(つねまつしんじ)

L design 恒松建築株式会社

コラム

浴室が寒いと危険! 浴室暖房でヒートショック対策

水回りのリフォーム

2017年12月15日

ヒートショックの怖さが知られるようになってきました。入浴する際に、血圧が急激に上昇したり下降したりすることで、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすことがあります。こういった問題に対する予防策として、住まいの寒暖差を軽減するヒートショック対策があげられます。

ヒートショックは浴室で!?

冬、暖かなリビングから暖房のない浴室へ。そして、脱衣所で服を脱ぎ、浴室へ入り、バスタブの温かな湯につかる。
「ああ、いい気持ち」となりますが、実は、ここにヒートショックの要因があります。それは、温度差による血圧の変化です。

人間の体は温度に敏感に反応します。脱衣所の寒さに対応するためには血圧が上昇し、バスタブ内で体が温まると血圧が下降します。この血圧の急激な上昇下降が心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすことになるのです。

バスタブ内で気を失い溺死するケースも少なくありません。浴室の寒さはヒートショックを起こす危険があるのです。

脱衣所・浴室を温める工夫

ヒートショックを防ぐには、その要因となる温度差をなくすことが大切です。

脱衣所に小型のハロゲンヒーターを備え、お風呂に入る20分ほど前にスイッチをオンにしておくと、脱衣所が温まります。万一、倒れても自動オフになる機種がありますし、お値段もリーズナブルですからおすすめします。

また、浴室を温める工夫として、バスタブの蓋をせずに湯を沸かす方法があります。これで浴室が温まります。

給湯式の場合なら、50度程度の熱い湯を張り、浴室を温めておくのも効果的です。この場合、入浴時には必ずお湯の温度を確認しましょう。熱ければ水で温度を下げます。

浴室暖房でしっかりヒートショック対策

冬のヒートショックを防ぐには、浴室暖房備えることも効果的です。

浴室暖房には、熱源に電気を使う「電気ヒーター式」と、ガス給湯器などの温水を利用して浴室を温める「ヒートポンプ式」があります。どちらも工事が必要になりますが、取り付け工事は比較的簡単な工事ですみます。

ヒートショックは、ご高齢の方にはとくに注意が必要です。しっかりした対策を整えておきましょう。

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